こんな方にオススメの記事
そんなランナーがいちばん危険です。
油断して足元すくわれないように、警鐘&ご提案です。
警鐘&提案
まず、いきなり結論です。
ランニングは3つの“密”に該当しない反面、常に人目にさらされていることを自覚しなければならない。
— あおやまゆうき🚩4/26ぎふ清流Hマラソン (@you_key69) 2020年4月3日
・挨拶する
・ゴミ捨てない
・集団で走らない
・交通ルールを守る
etc.
こんなときだからこそ、走れることに感謝して、お手本のようなランナーを目指したいですね😌
以下に補足します。
制限されない外出とは
某ウイルスの影響で、不要不急の外出を控えるよう自粛の要請がはじまっています。
そんな中、「不要不急」の定義がわかりづらいため、こんな外出は制限しませんよと逆に該当しない活動の例としてあげられているのが下記です。
- 病院に行く
- 仕事のため公共交通機関を使う
- スーパー・薬局に生活必需品を買いに行く
- ランニングなど外で運動する
あらためて並べられると、一見ランニングは不要不急では?とおもいますが、なぜ制限されないかというと
- 3つの“密”に該当しないため
- 体力を維持するため
- ストレス発散のため
しかし、単純に「じゃあランニングしよっと」と早合点してはいけません。
ここらで気をひきしめておかないと、むしろ自分で自分の首を絞めることになってしまうからです。
ランニングのメリットとデメリット
たまたまですが、密閉・密集・密接とは無縁であることはランニングのメリットでした。
自治体やワイドショーが取り上げてくれたのは、ある意味ラッキーだったかもしれません。
しかし、その反面、重大な注意点があります。
みんながいろんな自粛を強いられる中、エチケットを守らず走っていると、ランナー全体に悪い印象を与えてしまいます。いつも以上に。
なので、道行く人に見られていることを自覚して、いま一度ランニングのマナーを見直したいとおもいます。
ランニングする時のマナー
「見直しましよう」と偉そうにいっていますが、ほとんどは自分への戒めの意味合いが強いです。
思いつくかぎり挙げてみましたが、どうですか?
- 集団で走らない
- 信号無視しない
- 交通ルールを守る
- ゴミは絶対捨てない
- 大音量で音楽を聴かない
- 夜走るなら万全の体制で走る
- 歩行者の邪魔にならないよう配慮する
- 追い抜く時はスピードを落とすか間隔を空ける
- 犬の散歩中の方を追い抜く時は特にスピードやコースに配慮する
解決策
上にいろいろ挙げましたが、そのほとんどは
大都会だと難しいでしょうか。
堤防とか農道とか、そういうところがオススメです。
注意点
ランニングが良しとされているのは健康のためです。
たとえマナーを守ったとしても、己の健康を害するようなことがあってはなりません。
たとえば。
追い込み過ぎない
ハードな練習で追い込みすぎて体調をくずしては本末転倒です。
レースもなくなったことですし、あまり高強度な練習で長距離や長時間追い込むのはやめましょう。
私もハーフまでの距離におさえようとおもいます。
強度を上げたいなら、短距離で。
私はSIT(Sprint Interval Training)をゴリ推ししてます笑
しっかり補給
疲労を残さないために、回復するために、トレーニング後は
- プロテイン
- グルタミン
- クエン酸
リカバリー
温かいお風呂に浸かるのもいいですね。
温冷交代浴が最高です。
本来なら温泉なんかの水風呂を使ってできるといいのですが、自宅のシャワーでもできます。
冷水を浴びて、すぐにお湯に浸かる。
最高に気持ちいいです。
風呂上がりにスタティック・ストレッチ。
あと、とにかくたっぷり寝る。
これ大事。
いつも以上にカラダを労ってあげましょうね。
さいごに
不要不急に制限されないからと甘えてはいけません。
わが村大垣市も田舎だからか意識が希薄のような気がしています。
感染者が出ているというのに。
ふつうにジム通いを続けているお年寄りや集団で走っているランナー、詰所に集められる消防団員。
たとえ自分は免疫力が強くて無症状かもしれないけど、人に感染させてしまうリスクがあることを自覚せねばなりません。
さもないと、ランニングはOKとされていても肩身が狭くなっちゃいます。
2月頃、一度マラソン大会に逆風が吹きかけたことがありました。
そこへ一転、制限されない外出として追い風が吹きつつあります。
このチャンスをふいにしてはいけません。
自分たちのライフワークは自分たちで守り抜きましよう。
すべて、自分自身の戒めとして。