こんな方にオススメの記事
サブ4を達成したいなら、ブログやTwitterで「サブ3.5目指します!」とキッパリ宣言しちゃいましょう?
- 「え?なぜサブ3.5?」と思われたかたは、下記シリーズの記事をご覧ください。
- 既読のかたは、先へ読みすすめてください。
ブログもトレーニングの一環
いきなり乱暴な言い方ですが、
ここではブログによるトレーニングをブロギング(blogging)としてご提案したいとおもいます。
なぜか?
使い古されたコトバですが「PDCA」を回す作業になるからです。
もちろん手軽にPDCAを回すならTwitterでもOK 。
ということで、ブロギングを推すまえに一緒にTwitterの話もさせてください。
共通するメリット
ランニングのモチベーションを上げたり習慣化するにあたり、ブログやTwitterのチカラは偉大です。
まずはブログとTwitterに共通するメリットを挙げてみます。
身近な知見が得られる
Twitterでランニング専用のアカウントを作り
- 同じ悩みを抱えているランナー
- 自分の少し上をいくランナー
- 手を差し伸べたくなるランナー
をフォローしまくりましょう。
自分と同じレベルのランナーの知見が得られます。
個人的にはアイテムとかランニングハック的なことを参考にさせてもらうことが多いですね。
「ヤッソ800」とか「ワラーチ」とか「ザトペック効果」なんかはTwitterで初めて知った言葉でした。
もちろん書籍でも良いんですが、本はそこそこ権威があるコーチやトレーナーが書いていたりします。
ターゲットにしている読者層が広いので、すべてが自分に当てはまるとは限りません。
理論についてはそれでも良いですが、練習内容は自分と同じかすこし上の人のものをTwitterやブログからできるだけ多く吸収できると良いです。
発信できる
ブログやTwitterでは、われわれが発信者になれます。
本ではできない芸当ですね。
双方向性があるからこそなし得るワザです。
ちなみに発信するのは基本的には
- トレーニングの実績
- 学び
等、フォロワーの方々に有益な情報が発信できるといいですね。
あなたが何を食べたかとかどこに行ったかとは興味ないので。
愚痴なんてもってのほか。
有益な情報を発信するクセをつけると、ランニングから何がなんでも何かを学び、次につなげようと無意識にアンテナを張れるようになります。
それがおのずと己の成長にも繋がります。
「書くために走る」という逆転現象が起きはじめたらしめたものです。
宣言できる
発信の中でも、特に「宣言」による効果は絶大です。
マインド編でも書きましたが、自分自身を洗脳できるからです。
発信はフォロワー目線でしたが、宣言はあくまで己に発破をかけるためにつかいます。
現に私もサブ3.5を宣言してから劇的に伸びた気がしています。
モチベーションが上がる
周囲の投稿をみて「周りが頑張っているから、自分も頑張らなきゃ」と感じたときはヤバいです。
すこし自分のトレーニングがたるんでる証拠。
トレーニングが乗りにのってるときはあまり周囲が気になりませんから。
そんなときは自分のケツを叩いて走って、投稿しましょう。
likeやコメントがもらえるとモチベーション上がりますし、単純にうれしくなります。
人は誉められると伸びますからね。
ツイッターのメリット
さて、ここでツイッター単体のメリットに話を切り替えます。
このあたりかと思っています。
要は140字によるコンパクト性ですよね。
広く浅く手早く情報収集ができるし、フォロワーからのレスポンスも早いです。
流し読みできるタイムライン
140字以内のコンパクトな文章をタイムライン(TL)でサラっとさらうことができます。
手軽なエンゲージメント
サブ4を目指す方はもう走ることが習慣化されているレベルだとおもいます。
毎朝ジョギングやっていて「えらいね」とか
マラソン完走したといって「すごいね」とか
云われてた時代は過ぎ去り、もうマラソン未経験者には話が通じなくなってきます。
そんなときにTwitterでのやりとりはすごく有意義です。
- 同じ悩みを抱えているランナーとは切磋琢磨し、
- 自分の少し上をいくランナーからは練習方法やマインドを学び
- 手を差し伸べたくなるランナーに向けて実践で得た知見を発信する
同志の人たちと手軽に情報交換したり、高めあえるプラットフォーム。
それがTwitterです。
ブログ
Twitterももちろん有効なんですが、個人的に推したいのはブログです。
理由は下記の通り。
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— アオヤマユウキ🌵MADANAO-RUNNER (@you_key69) 2020年1月16日
なぜブログを書くとサブ4できるのか?
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PDCAはTwitterでも回せるけど「なぜブログが良いのか」
ブログを書きながら考えてみました✏️
文字数制限がない
→書くことは考えること
→自分と向き合う時間を長く確保できる
ここに真理があるような気がしています。
ということで、ブログ書こう😌
以下、Twitterと比較しながらブログを推していきます。
ブログを称えているのであって、決してTwitterを貶めているわけではないので、悪しからず。
深くじっくり考えられる
当たり前ですが、ブログにはTwitterとは違ってほぼ文字数制限ないのが一番の違いです。
Twitterでは本質だけをシンプルに伝えなければなりませんが、ブログは違います。
- たくさん書ける
- 書くことで思考の整理になる
- 書く時間が長ければ深くじっくり考えられる
- 自分と向き合える時間が作れる
濃度が違います。
もちろん多ければ良いというものでもありませんが。
Twitterは「広く浅く手早く」情報収集・発信できることが強みでしたが、逆にブログでは「深く局所的にじっくり」書けることが強みだとかんがえています。
仮にブログを1400文字書くだけでTwitterの10倍になります。
価値がそのまま10倍になるわけではありませんが、10倍考えないと書けません。
この記事は4000文字ありますから、30倍以上考えたことになります。
(その割にクオリティが低いね、とか云わないでください ^^;)
書いてるうちに「あれ?これ根拠あるのかな?」とソースを疑ってみたり、新しい発見をしたりします。
書こうと思ったことと書いてるうちに結論が変わってきちゃうなんてこともあって面白いです。
(ほら、この記事もだんだんサブ3.5とかけ離れてきた…)
悩んでたことが意外とすんなり解決できたりしちゃうこともあります。
但し、Twitterと違ってなかなかレスポンスは得られません(記事の質にもよると思いますが…)
たまに通りすがりの人がコメントくれたりイイネつけてくれたりするくらいです。
そこには期待しないほうがいいので、モチベーション維持の意味ではTwitterと両立できるといいですね。
書くだけならノートでも練習日誌でもいいのですが、やはり「他人に見られている」という緊張感は大切にしたいので、ブログが最強だと思ってます。
Twitterの元ネタになる
私がよくやるのはブログ書きながら推敲しているネタをTwitterに小出しにすることです。
ひとつの記事を書くだけでいろんな想いを巡らせるので「あっ、これネタになるんじゃね?」ってことをシングルカットしてツイートしたりします。
頭の回転が速い人は、
- 思考を瞬く間に整理してツイートする
- ツイートで反応が良かったテーマでブログを書く
ということができるそうなんですが、私には無理でした。
いずれにしてもブログとTwitterは似て非なるモノで使い分けは必要ですが、一方で非常に親和性も高いです。
なので、うまく両者を使いながら高みを目指したいですね。
ランニングブログの型
最後に私がランニングの記事を書くときに意識している“型”を説明しておわります。
報告型
これは10年以上前に読んだ、『手帳ブログのススメ』からずっと意識していることです。
- 事実
- 気づき
- 教訓
- 宣言
旅ランや文化財、季節の花なんかを巡ったときによく使うテンプレートです。
- 何処へ行って
- 何を見聞きしたか
- その過程で何を学んだか
- 次回は何を改善するか、または何処へいくか
あまり読者に共感は得られませんが、自分のためのトレーニング記として書き残しましょう。
一年前どこ行ったっけ?とか、あとから振り返ることもできますよ。
問題解決型・説明型
ケガしたり、新しいランニンググッズを試したりしたときに使うテンプレート。
- Point
- Reason
- Example
- Point
いわゆるPREPです。
- まず始めに結論
- その理由
- 例えば?
- そして、念押しで結論
これは、読み手にウケがいいタイプの記事です。
同じように悩んでいる人が読んでくれるので。
そこそこ反応も得られるので、「ブログやってて良かった」と実感できるメリットがあります。
まとめ
Twitterやブログをやってると、何でもネタにできる癖がついてきます。
逆境でもポジティブに解釈できたり、ゼロベースで見直したりできるようになる。
- 雨降ってても雨レースの練習になる!
- 肉離れしてもふくらはぎに頼らない練習をするチャンス!
- あれ?そもそもRunkeeper使わなくて良くね?
等。
ブログやってて気づかされたことは多々あります。
ぜひともTwitterでモチベーションを上げて、ブログを書きながら思考を深めよう!
このページを閉じてまずやるべきコトは、そう「サブ3.5宣言」だッ!