こんな方にオススメの記事
おのれの意志はそんな軟弱ではない!という方はここで閉じていただいてOKです。
でも、もし言い訳していた自分を納得させて、行動にうつせるように仕向けられるんだとしたら、嬉しくありませんか?
そこで役立つのが「セルフディベート」です。
セルフディベートとは?
セルフディベート(self-debate)とは、つまるところ「ひとり討論」のことを云います。
簡単にいうと、自分の中の天使と悪魔を脳内で討論させて、決着をつけさせることです。
ちょっとカッコつけて英語風にいってみただけで、私の造語なのでスルーしていただいて結構です。
今日はその考え方だけ、参考にしていただければ幸いです。
納得して行動に移せるワケ
言い訳ばかりしてやらなかったのに、なぜセルフディベートをすると行動できるようになるのか?
セルフディベートは言い訳する弱い自分と、論破しまくる強い自分を討論させることになります。
すると──
論破する側もされる側も自分なので、気をつかう必要もないですし、ダメージもありません。
分かりづらいですかね…。
最近、私の脳内で巻きおこったセルフディベートの一例をご紹介しましょうか。
ランニングの例
月曜日の90分間ランニングでプチ脱水になった反省を受けて──
- こないだの走りグダグタだったね
- だって脱水症状になりかけたんだもん
- じゃあ水飲めばいいじゃん
- だって水道も自販機もないんだもん
- じゃあ持ち運べばいいじゃん
- だって重いし邪魔だもん
- じゃあSimpleHydrationを使えばいいじゃん
- だってあんまり量が入らないんだもん
- じゃあYURENIKUIに入れてけばいいじゃん
- だってたくさん入れると揺れるんだもん
- じゃあ揺れないバッグに入れたらいいじゃん
- むぐぐぐ…
このように弱い自分を論破して、黙らせるわけです。
セルフディベートの結果
最終的に上記の「揺れないバッグ」とは何かをリサーチすることになり、極小ランニングバッグをAmazonでポチることになったのです。
ただそれを報告したいがために、このながーい前置きがあったんじゃないか、と勘ぐらないでくださいね😌
レビューはまたの機会に!
まとめ
くよくよ悩んでたり、怠けている自分は、己のなかの勇者や賢者に徹底的に討ちのめしてもらってください。
発破をかけて、やり過ぎたなと、思ったら回復魔法をかけてやるくらいが成長にはちょうどいいんじゃないかなという気がしています。
一緒にがんばりましょう!