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熱中症対策にはキャップの“◯◯かぶり”が重要だった!

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【こんな方にオススメの記事】

  • ランニング中、熱中症対策をしたい
  • ランニングキャップを敬遠される方も、そうでない方も

ひさびさにランニングキャップをかぶって走ったのは先日ご報告したとおり。


頭から水をかぶったときや、汗をかいたときに蒸れるのがイヤで、しばらく使わないでいたのですが、だいぶ太陽光がシャットアウできた気がしたのです。


この2年間、暑さのなかを走りぬいてみて、蒸れよりも日よけ効果にメリットを感じたんでしょう。


ただ、かぶり方次第でそのメリットを最大限に引き出せることを発見しましたのでご紹介いたします!



サンバイザーでは熱中症対策にならない


蒸れるのがイヤだったので、解放感のあるサンバイザーはどうか考えました。

しかし調べてみたところ、どちらかというとサンバイザーは
・紫外線対策
・眩しさ防止
の効果が大きく、ほぼサングラスに近い効能であることがわかったのです。


熱中症対策には頭全体、とくに後頭部~首後ろのカバーが必要なので、サンバイザーでは役不足です。


リンパが集まるところを隠さなければなりません。


幼稚園児たちがかぶってるような後頭部を防護してくれる首カバータイプ、ああいうのが正解だそうです。


▼こういうの。

[デサント] サンシェードキャップ UV 再帰反射 ランニング DRANJC21 PK F

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正解は“エロかぶり”

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ならばとおもい、ランニングキャップを反対にかぶり、後頭部~後ろ首をカバーできないか試してみました。


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今日は平日のダッシュコースを開拓するためにちょうど7km走ったのですが、夏は太陽がすぐ高い位置までのぼるので、これだけでだいぶ日除け効果を実感できました。


このかぶり方、たまに街でみかけますが、決してやんちゃでやってるわけではないのです。


みんな熱中症対策だったんですね。


ちなみにこの後ろかぶりを「エロかぶり」とか「変態かぶり」というらしいです。


由来は、不本意なので気になる方はクグってみてください。



必ずサングラスを併用すること


キャップを後ろかぶりする分、前が無防備になります。


なので、かならずサングラスをつけましょう。


これで

  • 紫外線対策
  • 眩しさ対策
  • 熱中症対策

の三拍子がそろうわけです。


サングラス+キャップの後ろかぶり(エロかぶり)か最強なのです。



ランニングキャップの効能


熱中症対策以外の効用もかんじたので、記録しておきます。

汗がたれにくくなる


蒸れる反面おさえつけてくれてるので、頭から汗がたれにくくなりました。


汗がしたたると拭うのがストレスですが、それが少なくなった気がします。



キャップの蒸れ対策


理想を云うならキャップが蒸れないと、もっといいですが、限界はあります。


どうしても帽子が蒸れて不快なときは

  • はずして手にもって走れるか
  • 蒸れない髪型にしてしまう
  • 軽くて通気性のいい蒸れにくいキャップ にする

ことを検討しましょう。


ということで、美容院の予約をしようとおもいます。


以上!