【こんな方にオススメの記事】
- カメラ用の三脚を使ったことがない
- 星空撮影がしたい
- 軽くて持ち運びがしやすいこと
- あわよくばビデオ撮影にも使えるといい
- 予算は3,000円前後
先日入手したベルボン(Velbon)の三脚M45。
ようやく最近使い始められたので、レビューします。
ま、結論から云うと“最高”だったんですけどね。
なぜ、ベルボン M45 なのか?
詳しくは比較検討の記事をご覧いただきたいですが、星空撮影の三脚に必要なスペック
- 雲台 3WAY
- 耐荷重 1.5kg
- 全高 1550mm
- 収納時全長 472mm
- 重量 945g
- 脚径 20mm
- 素材 アルミ
- クイックシュー 対応
を同価格帯のメーカーとスペックを比較して、みごとに勝ち抜いたのがVelbon M45でした。
つまり、「コスパ最強」ということです。
真上が撮れる
購入するまでその真偽が定かでなかったのが、垂直90°(真上)まで倒せるかどうか。
夜空を撮るならやっぱり真上は傾けたいじゃないですか。
ですが、手にとってみてスグ杞憂であったことを確信しました。
余裕で、なんなら90°以上イケます。
コンパクト
コンパクトに収納できて、軽量。
夜中に持ち運ぶためには必須条件でした。
スペック通りの軽さだったので、こんな状態でマイ撮影スポットまでジョギングついでに運んでいます。
風にも負けない耐久力
マイ撮影スポットは、私のランニングコースでもある堤防の一角です。
そこは遮るものがなく、日によっては伊吹山から強風が吹きすさぶこともあります。
でも、そんな逆境の中、M45は耐えてくれます。
軽量だけど耐久力もあり、風の中、シャッタースピードを長くして撮影してても、ブレることはありませんでした。
すごい。
【追記】星座の撮影結果
※2019/05/14 追記しました
実際にVelbon M45を三脚としてつかって撮影した冬の星座・秋の星座を載せておきます。
撮影結果はカメラやテクニックにも依存するので、あくまでちゃんと三脚としてM45が機能していますよ、という意味で参考にしていただければ幸いです。
あっぷりへんしょん ~今のところ完全無欠~
華々しい三脚デビューを飾ったベルボンM45ですが、控えめに云って“最高”でした。
素人目ですが、デメリットが見当たらないくらい。
もちろん、上位モデルと比べたら劣ることはあるでしょう。
でも、初めての3WAY雲台を検討されている方には、ガチでおすすめです。
撮影が一層たのしくなること、うけあいですよ!
※2019/05/14 追記
時期的にちょうど子どもの発表会や卒園式・入学式等があり、ビデオカメラを定点固定するにもちょうどよかったです。
脚の長さは3段階に調整できるので
- 床に座ったまま撮影
- 演奏会で椅子に座って撮影
- 体育館の後ろに立てて撮影
等、いろんなシーンで活躍してくれます。
3WAY雲台なので、運動会など動きの多いイベントは向いていませんが、俯瞰して定点観測するような撮影にはホント最適だとおもいます。