この冬、ポイント練習後の寒さが半端ないです。
極寒ランに対するケアを怠ると、体調を崩してしまいます。
みんなに迷惑をかけてしまいます。
できるだけ免疫力を落とさないケアの仕方を考えてみました。
反省点
まず改善策を考える前に、現状の至らなかった点をおさえておく必要があります。
装備
まず、装備が以下の通り、良くなかったです。
- コンプレッションウェア(長袖)
- マルチポケットパンツ(半丈)
- 手袋(薄手)
- 5本指ランニングソックス
- シューズ
走れば温まるので、冬でもめちゃくちゃ軽装なんです。
これが良くなかった。
いつの間にかカラダが蝕まれていたんですね。
ウォーミングアップ
また出走前のウォームアップといえば、腕立て伏せ20回。
これだけです。
安静時心拍数が40ちょっとしかない人が、いきなり腕立てをして、出走してもいいものか甚だ疑問でした。
もう少しゆっくりカラダを温めてあげる必要がありましたね。
補給
あと、補給についていえば朝起き抜けの
- コップ一杯の水
- BCAA1錠
だけです。
ここにも免疫力アップを助ける、たとえばビタミンCなんかも追加で投入するとよかったかもしれません。
本当は温かい緑茶とか飲めるといいんですけどね、それは時間との戦いです。
あと、ポイント練習後はやっぱりプロテイン補給はしておくべきでした。
冬は喉の乾きはなくて気づきにくいですが、カラダは絶対疲れているので。
免疫力アップリスト
上記の反省をふまえ、ちゃんとやるべきだったことをリストアップしておきます。
皆様も同じ轍をふまぬよう、参考にしていただけると幸いです。
出走前
- 前日、カラダを冷やす食べ物(チョコレート等)は避ける
- 出走前はビタミンCを採る
- BCAAも採る
- 自宅で首・手首・足首の3首を入念にストレッチする
- 軽く筋トレなどの無酸素運動しておく
ランニング中
- 厚手の手袋を着用する(暑くなったら外せばいい)
- もしくはカイロを握って走る
- ランニングタイツを履く
帰宅後
- プロテイン(ホエイ)を採る(常温の水で溶く)
- 冷えた手足をお湯などで温める
- 時間が許せば湯船につかる
- 室内でもできるだけ厚着をしてカラダを温める
- 温かい飲料を飲む(ビタミン系)
- 首まわり・手のひら・足の裏をマッサージする
- 就寝前もプロテイン(ホエイorカゼイン)を採る
- 良く寝る
あっぷりへんしょん~結局ふだんからのケアが大事~
上記リストはあくまで改善策の一部です。
その日だけ気をつけたからイイというわけではありません。
結局、ふだんからの食事や睡眠のほうが重要だったりします。
そして普段から気をつけていても、徹底していても、引くときは引く。
それくらい割りきらないと、トレーニングすることがトラウマになってしまいます。