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『陸王』に学ぶ!2つのランニング・ハック


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ドラマ『陸王』の第1話を観て印象にのこったランニング・ハックについて、ログに残しておきたい。



(1)ミッドフット着地


陸王』では、ランニングの際に足をどのように地面に着けるかにフォーカスする。


ヒール(かかと)着地にすると、かかとをつけた時点で一回ブレーキがかかり、また地面を蹴るときにアクセルを踏むような感覚になる。


なので、エネルギー効率が悪くなる。


そして、結果的に膝への負担がかかり、故障しやすくなるらしい。


一方で、ミッドフット着地には、それがない。


膝にやさしく、燃費がいい。


だから劇中の茂木(竹内涼馬)もミッドフット着地をとりいれることになった。


同じエネルギーでも航続距離が伸ばせるのである。


ただ、膝の負担がやわらぐ分、アキレス腱やふくらはぎに負担が分散されるため、走りなれていないランナーには向いていないらしい。


また、ミッドフット走法はフォームの習得にも時間がかかるらしい。


ある程度、習熟したランナーが足の負担を軽減するために向いている走り方のようだ。



(2)スニーカーの寿命


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スポーツショップの有村店長(光石研)曰く、ランニングシューズの寿命は


・レース用400km

・トレーニング用700km


らしい。


ぼくがつかってるアプリ、RunKeeperではシューズの走行距離を記録する機能がある。


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今、愛用しているReebokのシューズで1415km走っているらしいので、トレーニング用だとしてももう2足分走っていることになる。


ただ、別にソールが劣化しているような感じはしない。


購入したのは、2016年9月


こういうときにブログは役に立ちますね。


とりあえず、東京マラソンまでは、このスニーカーで行きます!


東京マラソンまで、あと66日