東京マラソンまであと97日、13週間。
昨日、11/19に24km走ったので、毎週末LSDを続けるとして、あと13回のうちに42km走りきれるようにならないといけない。
こんなイメージで距離をのばしていこうか。
…と思っていたのだが、先輩ランナーの話を聞く限り、
「トレーニング中に40km走ることはほとんどない」
「週末に25~30km走ってれば、42kmは走れる」
と云うのだ。
また、金氏や小出監督の著書にも、30km程度のLSDまたは4時間のジョギングというような言及しか見あたらず、「42km走っておくこと」というような指南はない。
確かにカラダへの負担をかんがえるとトレーニングで42kmを走る必要はないかもしれないが、本番で走りきれるチカラは培っておく必要がある。
これは間違いない。
追い込み方を見直す
では、どうやってチカラを蓄えるのか。
基本、週末がカラダを追い込める日である。
でも、ぼくの週末の使い方は間違っていた。
土曜日にLSDをして、日曜日に疲れたカラダを休める、というような使い方をしていた。
でも、あらためて考えると、これは非常にもったいない使い方をしている。
土曜日も走って、日曜日も走ったほうがいいにきまっているのだ ──
ということにさっき気づいた。
ただ、土曜日にLSDをしてしまうと、日曜日に疲労を持ち越してしまうので、土曜日はインターバル走やビルドアップ走、ウインドスプリント等の変化に富んだトレーニングを1時間程度こなす。
そして、日曜日にLSDを25~30km走る。
そうすれば、週末の時間をより有効に使えると思うのだ。
たぶんそれくらいやらないとフルマラソンは走りきれない。
そんな気がしている。
最近、週末に天気がくずれがちなのが気になるが、そこでいかに追い込めるかが後々やる人とやらない人の差になってくるんだろう。
── と、できるかわからないけど、とりあえず云っとく。