快適かつ高コスパなオフィスチェアとして、近年ゲーミングチェアが注目されている。
ブロゲーマーたちが十数時間ゲームをし続けても疲れにくい設計になっているデスクチェアのことだ。
本来の用途はゲームだが、デスクワークにもその特性が活かせるらしい。
ゲーミングチェア市場では、DXRACERとAKRACINGというブランドが双璧をなしている状況で、その二大巨頭を中心にプレミアム版なり廉価版なりがひしめいているような構図である。
で、ぼくはDXRACERにしようかなァと「ほしいものリスト」に入れつつ、他にいいのがないか探していたところ ──
あった!
まばゆいカラーのゲーミングチェア。
でもね、やっぱり決め手は ──
色ナンデス!
イエローなんです!
オレンジやグリーンはよく見かけるけど、イエローはレアなのです。
ただ、毒ガエルみたいな色合いなので、家族の了承を得たうえで購入されることをオススメしたい。
組み立ては至極カンタン
梱包箱は配達業者でさえ「すごくデカいんですけど…」とひるませてしまうようなサイズではあった。
しかし、それだけ完成されているということなのだろう(箱が小さいほど組み立てパーツが細かくて多くて難易度が高いはずという理屈で)。
なので、組み立てはものすごくカンタンだった。
組み立て時間は正味30分もかからないくらいである。
他のゲーミングチェアの開封動画なんかみてるとそこそこ大変そうだったので、そこはいい意味で拍子抜けであった。
FUNCERだけなのかわからないが、たとえば肘掛けは装着済みだったし、箱がデカいだけのことはある。
2週間ほど使ってみた感想
まず、前提として“はじめて手に入れたゲーミングチェアである”ということを断っておく。
その上での感想だが、劇的に座りやすい!とか体にフィットする!ということはない。
ただ、長時間座っていられることは確か。
これは180°のリクライニングができるので、2歳の娘を抱っこしたまま昼寝してしまったこともある。
それくらいの心地よさ。
座面は合皮なので多少の高級感は醸しているが、肘掛け部と足回りはプラ製なので値段相応という感じ。
あと、体型的にかヘッドレストのクッションはないほうが合っていたので外してしまった。
さらに、座ったままギターを弾くので、右肘側の肘掛けも外した。
これがひとまず、ぼくのFUNCERチェアの完成形です。
FUNCER ゲーミングチェア PVC&PUレザー ブラック
- 出版社/メーカー: FUNCER
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