8月の山中温泉ジョギングで達成できなかった
・白山神社めぐり
・鶴仙渓(黒谷橋方面)
を達成してきました。
あえて温泉街(ゆげ街道)を走らずに。
どうぞ。
4つの白山神社
ちかくに霊峰“白山”がそびることもあり、白山神社がいたるところに点在する加賀地方。
前回、山中温泉をおとずれた際に白山神社が温泉街を囲んでいる様相が気になったので、今回はその白山神社をすべてまわってみることにした。
(4)364号沿いの高台
ラストを飾るにふさわしい神社。
高台にあるので、傾斜を坂道ダッシュでのぼります。
鳥居(南)
持論だけど、七五三詣でを歓迎している神社は由緒があってそこそこ大きな神社であることが多い。
長く続く参道と燈籠
両脇の手水舎と馬
上原の神社でも目立っていたが、白山神社と“馬”には何か密接な関係があるのだろうか?
とあるソースによると、
『白山記』(白山比咩神社所蔵)によれば、泰澄が白山を開山してからおよそ115年後の天長9年(832)には、加賀、越前、美濃に登拝の拠点となる「馬場」が開かれたと記されています。馬場という呼び方には、白山へ登る際、馬でそこまで行き、馬をつなぎとめておいた場所、あるいは馬がそれ以上進めない神域への入口だからそう呼ばれたという説が残っています。
という情報もある。
もしかすると馬を境内に置くことにより、そこから先は“聖域”であることを示したかったのかもしれない。
拝殿
鳥居(北)
高台から見下ろした先には、紅葉に彩られ、朝日に照らされた温泉街がみえます。