最近あみだした外周ランニング。
その外周コースに気になる神社がふたつある。
①稲荷神社と②六社神社(大明神)だ。
水曜日の疲れがとれていないので、今回は軽めに走りたい。
※10/21(土)のジョギング記録です
稲荷神社
田んぼのまん中にほつんと腰をすえる神社があります。
「稲荷(いなり)」は、「稲(イネ)が生る(ナル)」が由来だという説が有力である。
まわりの稲はきっと恵まれていることだろう。
総本山は京都の伏見稲荷大社。
朱塗りなのは、魔力に対抗する色ともされていているが、とくに稲荷神社では豊穣や商売繁盛を表す色とされている
また朱の原材料は水銀で、これは昔から木材の防腐剤として使われてきたそう。
総本山をはじめ、鳥居がたくさんあるのは、願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果とのこと。
シンプルに拝殿がたたずむ境内でした。
六社神社(大明神)
六社神社といえば普通は、六人の神様を祀っているケースが多いのですが、ここの神社についてはきっぱりと、
の二人だけ!
わがニッポンを創られたこの二人だけ。
潔いのです。
残念ながら手水舎の水は止まっていました。
あっぷりへんしょん ~巡礼ジョギング~
外周ランニングはとにかくストイックにペースを保ちタイムを追求するトレーニングなので、なかなか神社を参拝しながらというわけにはいかない。
とはいえ、ずっと気になっていたんです。
そして、ちょっと後ろめたかったんです。
たったの一度も参拝せずに、ただひたすら素通りしまくることに。
今回はようやくそのもやもやをクリアできてよかった。
いわゆる巡礼ってやつだろうか。
結果が出る前のお礼参りといっていいかもしれない。
短めのジョギングだったし、心身ともにリフレッシュできてよかったです。