“女性の城”といえばキッチンだが、“男の隠れ家”といえば書斎だろう。
謎の小部屋を「書斎」然に改造すべくたちあげた企画、第一弾。
本棚をつくります。
どうぞ。
理想の本棚を考える
転居するまえから、理想の本棚というのをずっと考え、さがしていた。
イメージとしてはこんなかんじ。
・壁一面が本棚
・天井まで突っ張る or 壁と一体型
・背板がないシンプルなデザイン
・奥行き180mm前後(単行本1冊分)
・たわまない強度(厚さ) or 幅の棚板
ところがどうだ。
探せど探せどみつからず。
結局、「ないものはつくろう」という結論にたどりつく。
ただ、日曜大工ビギナーの僕に本棚などつくれる気がしない。
正確に採寸、カットして、くずれない本棚をくみ上げるとか夢のまた夢のような気がしてならないのである。
そこで、さらに考えに考えた結果、いきついたのが「チャンネルサポート(棚柱)をつかう」という方法である。
チャンネルサポート(棚柱)とは
チャンネルサポート(棚柱)とは、以前の記事にもかいたことがあるが、こういうやつのことである。
これにブラケット(棚受け)をつけて、棚板をわたしていくイメージである。
こうすることで、壁面全体が夢の本棚になる、という算段である。
ということで、ひとまず金森金物店で部材を一式購入した。
▲チャンネルサポート、ブラケット、下地用ビスなど(棚板をまだ手に入れていない!)
これから順次くわしく話をしていきます。
今回はひとまず、以上、導入編でした。