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【保存版】冬の朝ジョギングを走りぬく4つのコツ

冬まっさかりである。


冬といえば朝ジョギングである。


今回はいまさらではあるが、僕が冬の朝ジョギングをはじめた当初に直面した問題とその打開策についてまとめておきたい。


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Pounding the asphalt via photopin (license)



直面しがちな朝ジョギングの課題

ときは2015年の年末にさかのぼる。


── 天気がいいし、日光がもったいないので走りたいなあ。


走ることは健康や脳にもよいという主張をいろんなところで見聞きしてきた。


が、なさけないことに以下のような懸念が頭をかけめぐっていた。


(1)早起きできなさそう
(2)寒そう
(3)膝とかこわしそう
(4)総じて、続かなさそう


みずからのネガティブ・マインドにヘドが出そうである。


そんな中途半端な動機だったが、今おもえばうまく乗りこえられたんだとおもう。


よかったのは精神論ではなく、じつに論理的な手段をとったからだろう。


ではくだんの懸念事項をどうやって乗りこえたのか。


以下に記しておきたい。



対策1.早起きできなさそう →15分だけ走る

くわしくはコチラをご参照いただきたいが、二度寝、三度寝しても走れる時間」というのが15分なのである。


もっと走りたいと欲をだすと、もっと早起きしなきゃならなくなる。


それで起きれなくなったら本末転倒だから。


ちなみに15分で2kmは走れる。


運動不足のからだにはけっこう効く。


真冬でもしっかり汗かくしね。


たぶん有酸素運動にもなってる、はず。



対策2.寒そう →ウィンドブレーカーをまとう

当ブログでは再三紹介しているが、ホントこれがなかったら絶対つづいてないとさえ感じている推しアイテム。

軽くてあったかい。


この件も過去に記事にしているので、くわしくはコチラを参照されたし。


ちなみに朝の気温が0℃前後だと歯がガタガタふるえるくらい寒い。


ウィンドブレーカーだけで心もとないときは、首もとにタオルをまいたり、ニット帽かぶったり、軍手をはめたりと体温調節する。


ただ、基本的に手持ちのモノで何とかできるのがいい。


それで15分走ればじゅうぶん温まるから。



対策3.膝とかこわしそう →スロージョギングにたよる


膝に負担をかけないためには、フォアフットランニングが良い。


また、スロージョギングは準備体操もやらなくていい、というのが気に入った。


なんせ朝はそんな時間さえ惜しいからだ。


ぼくをもっとも奮い立たせた書籍がこれ。


これも何回か紹介した本である。


ちなみに「仕事に効く!」と掲げているあたりがニクい。


これをよんで、あやふやな記憶力や散漫な注意力が強化されるんじゃないかと、ついあわい期待をよせてしまったが、この1年間で「頭が良くなった!」という実感は、残念ながら今のところ、ない。



対策4.総じて、続かなさそう →習慣化アプリに管理してもらう

これも以前のコチラで紹介したとおり。


習慣記録アプリなら続いているかが一目でわかるし、忘れないようにリマインダー機能もある。


特に「KeepDo!」はアプリを起動せずして、通知画面から1タップで記録できるのもいい。


習慣記録のための操作はシンプルにこしたことはない。


ポイントはアプリでコントロールするのではなく、アプリにコントロールしてもらうことである。


できる社長は秘書をつけないらしいが、ぼくには秘書が必要だったのだ。


あわよくば美人の…と思っていたが、そういえばスマホ機種変してからはアプリを使っていなかった。


それでも続けられるようになるものである。


あっぷりへんしょん ~セルフまとめ記事です~

僕がいままで冬のジョギングについて書いてきたことの、いわばまとめ記事のようなものであるが、じつは1年間下書きのまま保存されていた。


最近キュレーションサイトの転載が問題になっていたが、自分の記事をまとめるならまったく問題ないだろうということで、世に対するアンサーアーカイブとして今回加筆修正してリリースしてみた。


また何かしら記事がたまったら、“セルフまとめ”やってみます。