あっぷりノート

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旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

縄跳びをする4

だれもぼくの縄跳び日記なんぞをよんで興奮しないとおもうので、今日は少しためになる話を。


          ***


縄跳びで、ぼくは最高回数を記録するようにしている。

たしかに有酸素運動が目的ならば、1日の合計回数を記録すべきなのかもしれない。

でも3分×5セットで跳べる合計回数はそのうち頭打ちになる。

決まった時間であと回数を増やすとなると、もうスピード勝負しかない。

でもそれって目指してたことなんだろうか。

それなら時間を管理するほうがいい。3分でだいたい300回跳ぶとして、5セットで1500回って概算できるから。

そうじゃなくて、モチベーションを維持することのほうが大事である。

そのためには最高回数を競うほうがいい。

毎日過去の自分(ゴースト)と勝負するのだ。

当面の目標は3分間ひっかからずに跳びつづけること。

いったいどれくらいの回数になるのか。どれくらい体力がいるのか。道のりはまだまだ長い。

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(以下、もっとためになる話です)


ちなみにダイエット目的で目標に設定してはいけないものがある。

それは何か。

── 体重である

ダイエット目的なのに目標体重を設定してはいけないなんて、一見矛盾してるだろう。

でも、生半可な努力じゃ体重なんてすぐに落ちないものである。



成果があらわれにくいから、モチベーションが続きにくいのである。

ぼくも毎日体重測定をはじめてみてよくわかった。

何もしてなくても体重が減っていることもあれば、運動したのに増えてることもある。

もちろん、脂肪が筋肉になれば体重は増えるし。


では、どうすればよいか。

かん吉さんは、前出のエントリーでこのように言及されている。

具体的で成果がわかりやすい「ゲーム」に置き換えることで、取り組みやすくなります。
ジョギングなら、自己ベストタイムの更新は刺激的です。
「健康」「成長」と言いながら走るよりも、ゲームに夢中になっていたら、いつの間にか自己ベストタイムと健康的な肉体、そして人生の気づきが得られた。

そして、レースにエントリーして否が応でもタイムを競うことをすすめられている。

縄跳びでいえば回数である。

さらに、縄跳び大会を調べてみたが、見つからなかった。


(続く)


■最高回数
・207回

■時間
・3分 × 5セット