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縄跳びで、ぼくは最高回数を記録するようにしている。
たしかに有酸素運動が目的ならば、1日の合計回数を記録すべきなのかもしれない。
でも3分×5セットで跳べる合計回数はそのうち頭打ちになる。
決まった時間であと回数を増やすとなると、もうスピード勝負しかない。
でもそれって目指してたことなんだろうか。
それなら時間を管理するほうがいい。3分でだいたい300回跳ぶとして、5セットで1500回って概算できるから。
そうじゃなくて、モチベーションを維持することのほうが大事である。
そのためには最高回数を競うほうがいい。
毎日過去の自分(ゴースト)と勝負するのだ。
当面の目標は3分間ひっかからずに跳びつづけること。
いったいどれくらいの回数になるのか。どれくらい体力がいるのか。道のりはまだまだ長い。
(以下、もっとためになる話です)
ちなみにダイエット目的で目標に設定してはいけないものがある。
それは何か。
── 体重である
ダイエット目的なのに目標体重を設定してはいけないなんて、一見矛盾してるだろう。
でも、生半可な努力じゃ体重なんてすぐに落ちないものである。
…というのは、『わかったブログ』主催のかん吉さんの受け売りであるが。
成果があらわれにくいから、モチベーションが続きにくいのである。
ぼくも毎日体重測定をはじめてみてよくわかった。
何もしてなくても体重が減っていることもあれば、運動したのに増えてることもある。
もちろん、脂肪が筋肉になれば体重は増えるし。
では、どうすればよいか。
かん吉さんは、前出のエントリーでこのように言及されている。
具体的で成果がわかりやすい「ゲーム」に置き換えることで、取り組みやすくなります。
ジョギングなら、自己ベストタイムの更新は刺激的です。
「健康」「成長」と言いながら走るよりも、ゲームに夢中になっていたら、いつの間にか自己ベストタイムと健康的な肉体、そして人生の気づきが得られた。
そして、レースにエントリーして否が応でもタイムを競うことをすすめられている。
縄跳びでいえば回数である。
さらに、縄跳び大会を調べてみたが、見つからなかった。
(続く)
■最高回数
・207回
■時間
・3分 × 5セット