・子どもを抱っこして体重をはかり、
・自分だけの体重をはかり、
・差を計算して子どもの体重をわりだす
というやり方。
それを一ヶ月ごとにくりかえす。
2年前、長男が生まれたときは「あ、500g増えたね」と、それはほほえましい光景であった。
それから2年たち、こんどは長女の体重測定に向き合うことになる。
ぼくも齡32になると体重測定のイベントは一転、戦々恐々とした修羅場と化すのだ ──
よし、娘は500gアップ。
って、お、俺のほうが増えてるゥゥゥーーー!!!
今までに記録したことない数値に驚愕するのである。
でも、32歳でろくに運動してなきゃ、そうもなるか。
そうだ、運動しよう。
秋だし。
ということで、縄跳びをはじめることにした。
■なぜ縄跳びなのか
なぜ、縄跳びかというと、
・有酸素運動だし
・その場でできるし
・身長が伸びる効果も期待できる
というロジカルな理由からである。(独自の調査結果です)
きっかけこそ体重ではあったが、やせるつもりというより、体型と体力維持の目的でやってみたい。
ということで、あらかじめ縄跳びにかんする情報を収集し、以下のようなナレッジを仕入れておいた。
・3分のインターバルを20分つづける
・準備運動をしてのぞむこと
・土や芝生のうえのほうが衝撃が緩和されてよい
・よいトビナワを使うこと
(独自の調査結果です)
あい変わらず情報のうわずみだけをスキミングした、付け焼き刃な知識である。
もちろん、トビナワも仕入れた。
行為は「縄跳び」だが、道具は「トビナワ」であることに注意されたい。
(続く)
追伸:朝イチでパンイチになる習慣は、このような背景があり、毎朝体重測定をしているからなのです