つい最近まで冬のような寒さだったのに、あっという間に夏日が続くようになった。
ともなれば、みんなクルマのために遮光シート(サンシェード)をひっぱり出してくるだろう。
今日はそんな遮光シートを「GWの前に、買い替えませんか?」という提案をさせていただきたい。(という下書きのままGWに突入してしまった)
とは云っても、決して使い古したシートを破棄するようなことはしない。
有効活用するのである。
このように。
■古い遮光シートの活用法
もし、今フロントガラス用の遮光シートしか使っていないなら、読み進めていただきたい。
(1)入れ替える
まず、フロントガラス用の遮光シートを新しいのに替える。
そこそこ良いやつでも700円くらいで手に入る。
古いほうは再利用のため、手許に置いておく。
(2)古い方のシートを裁断する
そして、前部座席の窓を採寸して、古いほうの遮光シートを裁断する。
回りは養生テープで補強して。
(3)装着する
あとは吸盤で装着するだけ。
外した後はこうやって折りたためる。
■あっぷりへんしょん ~真夏の車内対策に向けて~
後部座席やリアガラスは遮光加工が施してある。
でも、前部座席にはそれがない。(運転中の前部ウィンドウの視界妨害は、2014年11月の道交法で正式に謳われるようになったが、意外と最近まで野放しだった。)
フロントガラスだけ対策を打っても、前部座席の両サイドから突破されることが、ままある。だから、もしフロントガラスしか遮光していないならサイドも防御しよう。
それで、少しはマシになる。
今、娘は3ヶ月なのでその少しの違いが大きい。
真夏の車内は60℃近くになる。
サイドを守ったからと云って、くれぐれもお子様を車内に放置せぬよう。
有意義なGWを過ごしていただきたい。