あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

念願のドクターイエローを観に行く

今日、ドクターイエローを見た。
 

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正確には、見に行った。
 
見ると幸福が訪れる、というドクターイエローだが、わざわざ見に行ったんじゃあ、それは幸福とは違うんじゃないか…
 
とも思ったが、考え方を変えればそれは、自分で幸福をつかみにいく行為といえるのではないか。
 
── 夢は逃げない。逃げるのはいつも、自分だ。
 
 
 

■商材としてのドクターイエロー

息子が寵愛しているというのもあり、ここ「あっぷりノート」でもよく登場するドクターイエロー
 

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正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」というらしい。
 
 
東北新幹線の「こまち」や「はやぶさ」、北陸新幹線「あさま」なんかはカラフルだしデザインも洗練されてて頑張ってる感があるけど、東海道新幹線は「のぞみ」も「こだま」も白くてつまらない。
 

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乗りたいなら乗せてやるぞ、という殿様感しかない。
 
 
そんな泰平の天下に投じられたのが、ドクターイエローである。
 

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今回、ドクターイエロー岐阜羽島駅に長時間停車するということを聞きつけて、見に行ってきた。
 

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いつもはがらんどうな岐阜羽島駅
 

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今日はこんな混雑。
 

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岐阜にもこんなに人がいたんだね。
 
 
長時間停車していた理由は、JR東海ツアーズドクターイエローの内部を見学するプランがあるそうで、そのためにスタンバイしていたらしい。リニア鉄道館ドクターイエローを巡るツアーとか。
 
でもそんなツアーに関係のないぼくらのような部外者でも入場券さえ入手すれば拝むことができたのだ。
 
いずれにせよ、JR東海様が自分たちの資産をツアーの目玉にしているのが何ともナイスなアイデアだと感じた。
 
泰平の世に安座することなく、これからも切磋琢磨していただきたいものである。
 
 
 

コスパの高いドクターイエローづくり

今までドクターイエローをいくつか作ってきた。
 
 
【参考】 ドクターイエローを牛乳パックで創る
 
【参考】 ドクターイエローをレゴで創る
 

黄色のボディと青のラインが特徴的なドクターイエロー
 

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アイコンとして、ドクターイエローはどこまでドクターイエローと認識できるのか、検証したくなる。
 
ということで、こんなの作ってみた。
 

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▲積み木やブロックにテープを貼りまくる
 
 
一応、息子には「いえろー!」と認識してもらえた。
 
視認性の高いアイコンは応用が利きやすい。つまり、「ドクターイエローは作りやすい」ということである。
 
 
▼何ならこれでもドクターイエローに見えるんじゃないか

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思えばうちにあるまともなドクターイエローは、このVOOV(ブーブ)だけだ。
 

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お決まりの「パパが作ってあげようか」はコスパを追求した成れの果てかもしれない。
 
 
 
 

■あっぷりへんしょん ~次は走ってる姿を拝みたい~

ドクターイエローにもちろん喜んでいた息子だったが、近くのホームで電車が発着すると「あ、でんしゃ」とくぎ付けになってしまう。
 
やっぱり動いてる様が見たいよね。
 
あの、白髭神社から。
 
 
ドクターイエローに関する情報がここにつまってる▼


ドクターイエローを確実に見る!!


 
 
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