ぼくは旅をプランするにあたって入念に予習をしない派である。
下調べしすぎるとワクワク感が損なわれちゃうから。
同行者にはいい迷惑だろうが、旅にトラブルは憑き物だし、後で笑い飛ばせばいい。
あそこも行っときゃよかった!って悔やまれることもあるが、また行けばいい。
そんな一方で、旅のレビュー(復習)はしっかりしたいと思っている。
※べ、別にめんどくさいから調べないとか… 興味わいたものしか調べないとか… そ、そんな自分勝手な理由じゃないからね…!
しかし、云うならば旅の後の復習はもっと大事である。2つの意味で。
まず、ワクワクを冷静に振り返えられること。地図を見直して、「ああ、あの道はこういうルートを通ってたんだな」って別の視点で見られる。
そして、体験した前と後では吸着度が格段に違うこと。同じ座学でも机上だけで学ぶのと、実践した後に学ぶのじゃ全然違うだろう。出雲に行く前に古事記読むより、帰ってきてからまた読んだほうがイメージがわきやすい。
■ぼくが旅レビューを重んじるワケ
確かに旅の下調べは大事で。滞りなくムダなくバランスよく楽しむために予備知識は重要だから。■旅レビューで発見したこと
「アレ」とはコレのことである。
奥山清行プロフィール | KEN OKUYAMA DESIGN
息子の新幹線好きが高じて、パパもママもやたら新幹線に興味がわいてしまう。
なにー、そうだったのか!
そんな感化されやすいパパは、奥山ワークスの事実を知るやいなや居ても立ってもいられず、著書を買いに奔走してしまったのであった。
▼100年の価値をデザインする
本来なら鼻息を荒げてこの本の内容も紹介してしまうとこだが、ひとまず別の機会に譲るとする。
それこそが著者の云わんとしている「モダン、シンプル、タイムレス」に従う行為だからだ。
日本人として。
※ということで、結局旅行の記事をかなり切り捨てました
意外と旅のレビューは次へのアクションにつながるものだ。
■あっぷりへんしょん ~レビューするまでが旅行~
旅の下調べも楽しいけど、復習も悪くない。ブログに書くこともレビューの一環かもしれない。