先日のFamiTrackerは、文字入力用のキーボードじゃ使いづらすぎた。
(使いづらすぎた体験は
コチラを参照)
わざわざ文字キーを鍵盤に見立てるというのは酷だ。
それ以外に打ち込む方法はないか、悩んだ末にたどり着いたのは「nanoKEY2を導入する」という結論である。
■nanoKEY2とは
nanoKEY2はコルグ社の提供するMIDIキーボード。
nanoシリーズ2 : nanoKEY2|KORG INC.
Amazonで買ったら、こんなスタイリッシュな外箱で届いた。
▲イエロー×シルバーはぼくの大好きなコーディネート
PCへの接続はUSBだけ。
テンキー付キーボードと比べるとこれくらい。
中途半端な薄さと微妙なタッチ感は、期待を裏切ることはなくても期待を超えることもない。
これぞKORGクオリティ。
あえて「FamiTrackerの補助用」というふうに用途をわり切っておくと、いざCubaseに使えたときに「ラッキー」とまで思えてしまうのでオススメだ。
物は考えようである。
■FamiTrackerでのセットアップ方法
FamiTrackerへのセットアップ方法は驚くほど簡単だった。
USBでPCにつなげた状態で、FamiTrackerを起動する。
あとは、「File」 > 「Configuration」 > 「MIDI」タブの順に開き、「Imput Device」にnanoKEY2を選択するだけ。
KORG KONTROL Editorで編集できたのは意外だった。
これで改めてロックマンサウンドの打ち込みも再開できそう。やったね。
■あっぷりへんしょん ~機材の棚卸しをしよう~
MIDIキーボードを探してた中で、すでに打ち込みも演奏もそこそこできるキーボードを持っていたことを思い出した。
▲実家に眠っていたKX-49
こいつに任せることも考えたが、でも邪魔だし使う機会がないからなあ…
もう要らないよって思し召しかも。
逆にnanoKEY2を有効活用する考えにシフトしてみよう。
簡易的なDAWアプリと連携できるなら、それこそ音源搭載のキーボードさながらに使えるかも?
使えたときのラッキー度が高まるはずだ。
▼こんなシーケンサとかにね