毎週ふくらはぎ筋を鍛えてくれるオトコノタビ。今回は少し足を伸ばして岐阜県関市を訪れてきた。
刃物の町、関市。市町村章は「セキ」をモチーフにしている。
目的地はここ、岐阜県博物館。
地図を見れば一目瞭然、関ICからおりてスグの好アクセスだ。
雨天の日のインドアレジャーに、と目をつけていたんだが…
着いたら晴れた。
広大な「百年公園」の中にたたずむ岐阜県博物館。
入り口までは「らくらく号」が送迎してくれるという手厚い計らい。
タルボサウルスの頭骨がお出迎え。
そう、ここは唯一近場で恐竜の復元骨格が観られる場所。
全身恐竜の服を着て、意識高いでしょ?
▼なぜ「岐阜県博物館」か?
さて、なぜゆえに「岐阜県博物館」かはエントランスをくぐれば明らかである。ポップアップカードで作ったやつと一緒だね。
カワユス。
テスケロサウルスとコンコラプトルとは初対面だ。
最近世話になったイヌワシ(通称:Japanese Golden Eagle)。
まさかこんなところで石川県の「県の鳥」とご対面することになるとは。
こちらが岐阜県の鳥、ライチョウ。
最後はしっかり百年公園で体を動かして。
トマソンになりかけた遊具に生きがいを与える。
小学生の頃、遠足や社会見学のあと、しおりによく絵日記や感想文などを記した。
栞(しおり)は山登りの最中に枝を折りながら目印をつけて歩いた「枝折り」から転じて、本などにはさむ栞となったらしい。
「美しいが無視されたトカゲ」を意味するテスケロサウルス。
「貝泥棒」を意味するコンコラプトル。初めまして。
ヒプシロフォドンほどの復元骨格が自宅のインテリアにあったらカッコイイよね。1体欲しい。
▼ここは恐竜以前に博物館であり、公園だった
岐阜県博物館なので恐竜にかぎらず、色んな動植物、工芸品なども展示されている。▼あっぷりへんしょん ~旅のしおりを作ろう~
旅のしおりも一緒。自分の経験に目印を付けるために記すものだ。
僕もここに記すことによって人生のマイルストーンを刻んでいるようなもの。
ぜひ福井の恐竜博物館へ再訪するときはしおりを作ろう。