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育「自」のために子どもをライバル視する

「レバレッジシンキング」が一時、持て囃されました。
 
レバレッジシンキングとは、本田直之著《レバレッジシンキング》から引用すると
 
――自己投資を積極的に行って自己資産を作り上げ、レバレッジ(てこの原理)をかけて少ない力で大きな成果を生む
 
考え方をいいます。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

 

例えば、レバレッジを利かせる簡単なテクニックとして、
臼井由妃さんが著書《1週間は金曜日から始めなさい》で勧める
 
ある行為に、2つも3つも意味を持たせる
1つの行為にいくつかの目的を持たせる
 
というものがあります。
1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術

1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術

 
 
これは以前の記事にも書いた「子を抱きながらその場走りをする」行為と同じ考え方です。
 
 
この考え方は本田さんが別の著書《面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則》で言及している
 
事実は変えられないが、解釈は変えられる
 
の一文に詰まっているように思います。

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

 
 
どんな困難や苦行も、解釈を変えれば自己の成長につなげられるということです。
この理屈でいくと、育児の困難は育「自」に繋がると思うのです。
 
 
さて、現在この記事の執筆段階において究極の「レバレッジ子育て術」は、
 
青木匡光著《オトコの子育て講座》
 
子をライバルとして意識する!
 
だと思っています。
 
 
これはあくまで宣言なので、この考え方や心構えで結果が伴うかは知る由もありませんが、
成果が認められた暁には、是非とも《レバレッジ子育て術》を執筆したいと思っています。