書籍
とつぜんですが、問題です。 一万円紙幣のサイズ(縦×横)は何mmでしょうか? 一万円紙幣の重さは何グラムでしょうか? 五千円札のサイズは何ミリでしょうか? 千円札は? 川村元気 著『億男』 億男作者: 川村元気出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 20…
グレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』。エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする作者: グレッグマキューン,高橋璃子出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2014/11/19メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (18件) を見る 2014年の…
ライティングには心理学の知識も必要だということなので、実家にねむっていた心理学(というより心理術)の本を引っぱりだしてきて読んでみました。 どうぞ。 「ひとたらし」のブラック心理術 一時期はやった内藤誼人著の“ひとたらし”シリーズ第一作目。「人…
歌よりもギターソロが好き。 ギターソロが長ければ長いほど好き。 結果、DREAM THEATERではなくLTE(Liquid Tension Experiment)にハマってしまったという皆さん。 おはこんばんちわ。 引っ越しの梱包作業はひたすらSIAM SHADEだったので、DAITA氏のギター…
ブログを書く人たちへ。 ・それは、誰に向かって書く文章ですか? ・それは、何のために書く文章ですか? ・上手に見せようとしていませんか? ・導入に気を配っていますか? ・読み手に何か発見がありますか? ・読みやすくなる工夫をしましたか? ・手垢の…
ずっと本棚の肥やしになっていたダン・S・ケネディ著の『究極のセールスレター』を拾い読みした。 「価格を度外視させる三つの公式」はブログにも応用できるとおもったので、ここでシェアさせてください。 究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立…
計画、予定どおりに実行できてますか? 僕は「計画は破るためにある」とおもうくらいできていない。 ナポレオン・ヒル博士は「達成するまで計画を見直し続けること」と助言してくれたものの、さすがに限度というものがある。 なんなんだろう。 ギリギリに終…
本日手にとったのは林望先生の『リンボウ先生の書斎のある暮らし』。 さすが、文学や英国に造詣の深い先生だけあって、菅原道真公だったり英国のライブラリー等、さまざまな切り口で「書斎」を語る。 その中から、念頭に置いておきたいとおもわされた「硯屏…
自転車通勤している僕がとりいれて、手放せなくなったママチャリを快適に乗るためのTipsを紹介させてほしい。 疋田智著の『自転車生活の愉しみ』からの引用です。自転車生活の愉しみ (朝日文庫 ひ 16-1)作者: 疋田智出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007…
小説がニガテな僕でも、きまって小説を詠むタイミングがある。 病床と旅行中だ。 すこしでも仕事と距離をおきたい本能からだろうか。 このたび風邪をひいてしまい、小説を読むチャンスに恵まれてしまったので、小説をテーマに書きたいとおもう。 (週末にマ…
池波正太郎著の『男の作法』を再読した。男の作法 (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/11/27メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 63回この商品を含むブログ (101件) を見る あらためて読んでみると、著者の度量の大きさや謙虚な…
学生時代、趣味の機材やら片付けられない性格やらで、ゴミ屋敷のような部屋でくらしていた時期があった。 このままではまずいと思い、意識改革のために「整理術」「捨てる技術」系の本を読みあさった。 課題に直面するといつも本にたよってしまう。 ショウペ…
本棚は自分自身の鑑(かがみ)である。 このたび早起き指南本を捨てることにしたので報告したい。 やりたいことのために早起きする 寝坊グセのある僕は、早起きにあこがれて、習慣化したくて、睡眠や早起きに関する本を読みあさっていた時期があった。 入眠…
あっ!という間に11月が終わってしまった。 11月は「読書月間」だと勝手に銘打ち、・読書術にかんする本 ・「思考は現実化する」をメインによんできた。 が、『思考は現実化する』は分厚い本なので、一気に精読できなかった。 しかも反復して読みこまないと…
あなたは村上春樹氏の小説が好きですか?残念ながら僕は、最後まで読み終えられたことがない。最初はいいかんじで読み進められた『海辺のカフカ』も、空からイワシが降ってきてから頭に入ってこなくなってしまった。そもそもフィクションがちゃんと読めない…
今回は「願望をどうやって具体的な結果にむすびつけるか」というところに焦点をあてたい。そのカギとなるのが「信念」である。 信念というものは、願望という、形を持たない一種の思考を、物理的な実体あるいは現象的事実に転換するのである。すなわち信念に…
自己啓発書やビジネス書にはよく、成功、成功とかかれている。「成功」っていったい何なのか。その解釈はひとによって多様だとおもうが、『思考は現実化する』には以下のように定義されている ■成功の定義 成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反するこ…
エンスージアズムにしろ、マスターマインドにしろ、計画にしろ、すべては「目標や願望がさだまっていること」が大前提であった。今回はその「願望」の設定や実現にあたり、まもるべき6つの項目をとりあげよう。短めですが、どうぞ。 ■願望実現のための6カ…
『思考は現実化する』の第7章に「体系的な行動計画を立てる」という章がある。計画倒れしたり、三日坊主でやめてしまいがちな僕にとってひじょうに興味深い見出しである。より実践的で達成可能な計画のたてかたとは何か、その秘訣をさぐってみた。 ■成功す…
成功するためにエンスージアズム(熱意)が必要なのはわかった。でも、それだけでは足りないという。成果に結びつけるためには「マスターマインド」の力を借りなければならないやようだ。 ■マスターマインドとは 知識を集めることや、またそれによって行動を…
今月の目標、ナポレオン・ヒル博士の『思考は現実化する』を読みはじめた。とうとうである。たしか社会人になった歳に買ったはずだが、10年ちかく本棚にねむらせてしまっていた。それがようやく日の目を見ることになったのだ。 600ページをこえる書籍につき…
今週のクロス・ブラウジングは、4冊の本からピックアップ。 (1)読むまえに考える。読むなら古典を読む。何度も読んで栄養にする。 読書について 他二篇 (岩波文庫) (2)「その本から何を得たいのか」「どれくらいの粒度の情報が必要か」「どれくらいの…
同じジャンルの本を読んでいても、主張がまったく異なることがよくある。 梅棹忠夫の名著『知的生産の技術』にも読書の章があったので読みなおしてみたが、いままでの著者たちと真っ向から対立するような主張が見うけられたので、その意図をさぐってみたい。…
今回読んだのはフォトリーディングに関する本だが、ノンフォトリーダーでもつかえそうなツールをみつけたので紹介したい。 「読書の目的」についてである。 図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める 作者: 神田昌典,フォトリーディング公認インストラク…
『キラー・リーディング』という本を、キラー・リーディングをつかって読んだら、分かりづらくなってしまった。 なので、僕があらためて分かりやすく整理してみたいとおもう。 キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ) 作…
まさか自らの愚かさをここにさらすことになろうとは ── ショウペンハウエル著の『読書について』を読んだ結果、涙で明日が見えなくなりそうになりました。 読書について 他二篇 (岩波文庫) 作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随 出版社/メ…
昨日の『レバレッジ・リーディング』なんかは、ビジネス書を最大限に活かす方法を論じた本だった。 あまねく読書術系の本は、そういうビジネス書の読み方にスポットをあてることが多い。 概して、本を読む目的意識をもって、必要な部分だけを読みひろう、と…
今日は本田直之著の『レバレッジ・リーディング』からいくつか紹介したい。 レバレッジ・リーディング 作者: 本田直之 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2006/12/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 39人 クリック: 528回 この商品を含むブ…
読書月間ということで、読書系の本をピックアップしたい。本当はショウペンハウエルの『読書について』を取りあげようとおもったのだが、再読してみて、あまりにも賢者に正論をふりかざされてしまいそうな印象だったので、急遽ポップでワクワク系の本に方向…
「色即是空」般若心経の有名な一節である。『般若心経、心の「大そうじ」』(名取芳彦 著)では、般若心経の云わんとしていることを生活に採り入れる術を提案してくれている。般若心経、心の大そうじ―人生をのびやかに過ごす32の方法 (知的生きかた文庫)作者…