こんな方にオススメの記事
こんな方法はいかがでしょう?
投稿後に編集モードが変更できない問題
はてなブログでは
- 見たまま編集
- はてな記法
- Markdown
の編集モードが選べます。
わがブログでは便利な「はてな記法」を好んで使っており、とくに
- 目次
- 見出し
- 埋め込み
- 箇条書き
なんかを使うときに重宝してます。
しかし、いちど投稿すると編集モードの変更がききません。
「見たまま編集」で投稿した記事は永久的に「見たまま編集」で面倒をみていかなければならないのです。
はてな記法に出会う前に「見たまま編集」で投稿してしまった記事については、「はてな記法」でリライトしたくても使えません。
なんとかできないものか、調べれど調べれど策は見つからず…
ですが、たったひとつ妙案が思い浮かんだのです。
裏ワザ
これは正規の方法ではないとおもいますが、結果、編集モードを変えたことと"ほぼ同じ"になるので、参考にしてください。
概要
ざっくり概要だけいうとこんな感じ。
- 新記事(見たまま編集以外)を下書きする
- 旧記事(見たまま編集)のURLを変更
- 新記事のURLを旧記事の変更前URLに設定して投稿
- 旧記事を下書きに戻す
絵でかくと、こんなイメージ。
↑これが、こうなる↓
伝わるかな…?
細かい手順におとしこむと、以下のようになります。
- 編集モードを変更したい記事Aの内容をコピー
- 新しい記事Bを作成し、編集モードを「見たまま編集」以外に設定
- コピーしたAの記事内容を新記事Bに貼り付けて、編集・下書き保存
- 編集モードを変更したい旧記事AのURLを記録・変更
- 新記事BのURLを記事Aの旧URLに設定
- 旧記事Aを下書き移動
- 完了
具体例
百聞は一見に如かず。
実際にやってみたので、わがブログの「マウンテンクライマーねじり」の記事を参考に手順を公開します。
1.変更したい記事(見たまま編集)を開き、本文をコピー
2.カスタムURLでアドレスを変更する
3.新記事に本文をコピー(はてな記法)
4.新記事のURLに、旧記事の元アドレスを設定する
5.旧記事は下書きへ戻す(非公開となる)
以上。
確認
作業は上記で問題ありませんが、正しくリンクできているかを最終確認しておきましょう。
ちゃんとGoogleでも検索できます。
SEO的にどうなのかわかりませんが、はてブやスターの記録も引き継がれているので、見た目上はうまくいってます。
念のためGoogleサーチコンソールでURL検査を行い、クローラーを呼び込んでおけばバッチリでしょう。
結論 ~「見たまま編集」に見切りを~
見たまま編集は、ブログに慣れていないうちはいいかもしれません。
完成形を見ながら編集できるのでベンリです。
でも続けていけそうなら、早めに見切りをつけましょう。
後々メンテが大変になるので。
勝手にHTMLが挿入されたり、スクリプトが書き換えられていることもあります。
そういう段階にくると、もう手におえなくってしまうのです。
なので、早めに見切りをつけて影響範囲を抑えつつ、リライトしたい記事は、上記の裏技で粛々と編集モードを変えていきましょう!
正攻法ではありませんが、参考になれば幸いです。