あっぷりノート

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残り1週間!いびがわマラソンの苦しみ方と楽しみ方を予習しよう


こんな方にオススメの記事
  • 初めていびがわマラソンのフルを走る

  • 噂にはキツイと聞いてるけど、実際どこがキツいの?

  • キツイときどうすれば?


  • そんなときは、ランナーズブックのP.14へGO!



    ランナーズブックとは

    ランナーに事前配布された案内本です。

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    ▲こういうやつ


    苦しいことも楽しいこともこの一冊に凝縮されています。


    この中で、先日フルマラソンコースの頂上付近を試走したときに

    • 辛いな
    • 面白いな

    と思ったことが、ちょうど1ページにまとまっていたので、ご紹介します。

    コース大研究

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    P.14~15「コース大研究②」をご覧ください。


    まず、下見してみて苦しかったところが、29km~33km地点です。

    久瀬トンネルの脇道

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    普段クルマで何気なく通っているトンネル。

    トンネルってなぜあるかわかります?

    とつぜん、なんの脈絡もない話題ですみません。


    しかし、コースを試走していてふと思ったんです。


    なぜトンネルを掘ったのか。

    それは、山道が険しいから。

    いびがわマラソンでは久瀬トンネルというトンネルを通らず、脇にある山道を走ります。


    そこがたぶんいちばんキツイ。


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    今回は25kmしか走ってないのに少し歩いてしまいました。


    距離にしたらたった4kmほどしかないのですが、場所が悪い。


    30km地点にあるからです。


    標高では20km地点が最高点らしいですが、そこよりも29km~33km地点がいちばんヤバかったですね。


    高低差も20mくらいしかないんてすが、アップダウンが激しいからか、かなり弄ばれます。


    だからといって今からできることは限られていますが、坂の走り方を研究して臨むようにしましょう。

    応援看板

    その久瀬トンネルの側道含めて、いびがわマラソンを楽しませてくれるのが、こういう立て看板です。

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    これが随所に設置されてるんです。


    ランナーズブック(P.14 左下)曰く、100枚を超えてるんだとか。

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    ホントに温かい大会ですよね。


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    ここまで来て、5歳児に叱られるとは思いもよりませんでした。


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    これは昨年、Yahoo!ニュースでも話題になってた場所ですね。


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    惜しい!スペルミス。


    場所によっては100m間隔くらいで置かれてるんじゃないかと。


    辛いときほどクスッとさせてくれるので、辛くても上を向いて走るように!

    あっぷりへんしょん ~ここまで来れたことにまず感謝~

    カラダに感謝

    一週間後に本番を控え、いびがわマラソンコース試走もラストとなりました。

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    肉離れや風邪も全快とはいえませんが、25kmまでは取り戻せたことに感謝です。

    温泉に感謝

    苦しい30km走でしたが、ご褒美に温泉があるとおもうとがんばれました。


    ランステ(ランニングステーション)としての温泉はガチでおすすめです。


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    計3回試走してみて、池田温泉と藤橋の湯にお世話になりました。


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    ▲ランナーズブックに割引券もついてます


    最終日、替えのパンツを忘れてノーパンで帰ったのもいい思い出です。

    家族に感謝

    最終試走日、実は町内の廃品回収があったのですが、妻が「代わりに私が行くから走りに行っていいよ」と送り出してくれたのです。

    ありがとう。まじ感謝です。


    留守番してくれた子どもたちにも感謝。


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    無事に下見を終えたあとは、家族に御礼を買って帰りました。



    色んな人たちの支えがあってこそ成り立つ大会、そして自分自身のレースです。

    ラスト一週間はすべての想いをぶちこめるよう、最後の最後まで悪あがきします!