こんな方にオススメの記事
トレーニングに自転車を採り入れてみてはいかがでしょう?
ひさびさに敢行しました、デュアスロン。
実に3年ぶり。
3年前の試験運用から、だいぶ時がたってしまったので、おさらいしときましょう。
デュアスロンとは
ということで、箇条書きで失礼します。
- トライアスロンはスイム→バイク→ランを競う競技
- デュアスロンは、スイムをランに置き換えたラン→バイク→ラン
- トレーニングで使う場合はバイク→ラン→バイク
- 使う自転車はクロスバイクかロードバイクが適当だが、別にママチャリでも大丈夫(現に3年前の私はママチャリでやってました)。
自転車の導入はクロストレーニングにもなって良いし、距離も稼げるので
- マンネリ防止
- ケガ防止
のために私は好んでトレーニングにとり入れています。
そんなデュアスロンの利点をもう少し詳しく解説させてください。
デュアスロンのメリット
クロストレーニングになる
吉岡利貢氏のうけうりですが、自転車のほうがむしろハムストリング強化には向いているそうです。
何せ、自転車のほうがハムストリングの接地時間がランよりも長いので。
ケガ防止
やってみるとわかりますが、着地の衝撃がないので、膝やかかとへの負担がありません。
ケガを防ぎながら、ハムストリングを鍛えることができるんです。
遠くまで行ける
当たり前ですが、ランニングでは行けない遠い場所まで短時間で足を運べます。
そして、走ったことのない場所でランニングができるので、単純にたのしいです。
個人的にはこのメリットがイチオシです。
クロスバイクが拠点になる
以前、クルマでのプチ遠征をご提案したことがありました。
それと同じようにクロスバイクも動くベース(拠点)になります。
自転車の収納をエイドのように使って、
- 給水
- 補給
の拠点にしながら、ランニングをすることができるんです。
暑さ対策
これは“ランニングに比べて”という意味ですが、スピードが出るぶん風を切って走るのは涼しいです。
ただ、モリ漕ぎするとふつうに滝汗をかくので、暑くないわけではありません。
デュアスロンの使い方
デュアスロンを使ってほしいのは、メリットの中でもお勧めした「遠くまで短時間で行きたいとき」です。
この効果は絶大で、距離や時間に限界がある場合に自転車を採り入れることによって、トレーニングの幅が一気にひろがるんです。
たとえば、20kmランが厳しいとき
↓
・ラン 5km
↓
・バイク 7.5km
ランニングは7.5km先の地点からスタートするので、いつもと違う場所がスタート地点となります。
これが新鮮でいいんです。
今回、私はデュアスロンを使って養老の滝に行ってきました。
アクティビティの内訳は上記のとおりですが、このプロセスや情景を語り出すとさらに長くなってしまうので、次回、後編として報告させていただこうとおもいます。
(続く)