【こんな方にオススメの記事】
- 毎日プロテインを飲む市民ランナーへ
- 毎日飲むんだから安価で量が多い(つまりコスパが高い)プロテインのほうがいい
- 毎日飲むんだからプロテインは美味しくあるべきだ
- 筋力アップもそうだが、疲労回復効果も期待している
- カラダに入れるんだから安全安心にこしたことはない
- ポイント練習や筋トレの後に飲むべきプロテインは?
今までいろんなプロテインを試してきました。
が、結論からいいましょう!
結局「ザバス(SAVAS) アクア」が最強なんじゃないかとおもってまして、その根拠を述べようとおもいます。
プロテインに求めるもの
疲労回復
市民ランナーの場合、どちらかというとプロテインに求めることって筋力アップよりも疲労回復への期待が大きいんじゃないでしょうか?
特にジョギングしはじめの頃は疲労がたまりがちです。
ムキムキになりたいというよりも、むしろこの疲れをどうにかしたい、という思いで手にされた方も多いと思います(私もその一人)。
ライフワークに支障をきたさないよう、しっかりメンテしてあげましょう。
味
走力がアップしてきてトレーニングの強度が上がってくると、ほぼ毎日プロテインを飲みます。
なので美味しいことが大前提です。
美味しいプロテインにめぐり会えると、プロテインを飲むことが、むしろトレーニングのモチベーションになったります。
価格
毎日飲むのでランニングコストをおさえるためには安価である必要があります。
ただ、(後述しますが)1グラムあたりの単価で比較しないでください。
あくまで、1食分の単価で比較しましょう。
安くても大量消費してしまっては意味がないですからね。
品質
あと、安すぎると逆に怪しいです。
海外の製品でもっとコスパの高いプロテインもありそうですが、今のところ国内製品のみにとどめています。
かなり前に読んだ山本ケイイチ氏の著書を読んで、気にしていることがあります。
「石油系の原料が使われていないもの」
ただ安さだけでとびつくと怪しい素材が使われている可能性があるので、注意が必要だそうです。
今まで飲んできたプロテイン
上述したようなこだわりをもとに、私は今まで以下の4種類のプロテインを飲んできました。
左から
- ビーレジェンド ホエイプロテイン そんなバナナ風味 1Kg
- 通販で契約すれば最安値
- DNS プロテインホエイ100 バナナ風味 1050g
- スポーツ用品店で手軽に買える
- ウイダー マッスルフィット プロテイン ココア味 (900g) 特許成分 EMR配合
- カゼイン配合でカラダにゆっくり浸透する
- ザバス(SAVAS) アクアホエイプロテイン100+クエン酸 グレープフルーツ風味【40食分】 840g
- クエン酸配合で疲労回復に◎
です。
海外ものにはまだチャレンジしていませんが、味も品質もまちがいないプロテインです。
今回はその4製品の中からスペックを比較してみたいとおもいます。
プロテインのスペック比較
以下にプロテインのスペックを記載しますが、上から
- 製品名
- 価格
- 1gあたりの価格
- 1食分量
- 容量
- 1食あたり価格
の順に列挙しています。
- ビーレジェンド ホエイプロテイン そんなバナナ風味 1Kg
- 3,980円
- 3.98円/g
- 21~28g+150~300ml
- 47.6食分
- 83.6円/食
- DNS プロテインホエイ100 バナナ風味 1050g
- 4,370円
- 4.45円/g
- 33~35g+200ml
- 31.8食分
- 137.4円/食
- ウイダー マッスルフィット プロテイン ココア味 (900g) 特許成分 EMR配合
- 3,509円
- 3.90円/g
- 20g+200~300ml
- 45食分
- 78.0円/食
- ザバス(SAVAS) アクアホエイプロテイン100+クエン酸 グレープフルーツ風味【40食分】 840g
- 4,761円
- 5.67円/g
- 14~21g+300~500ml
- 60食分
- 79.4円/食
表にすると以下の通り(赤字が最良値)
- 安くて手頃なのはウイダー
- 1gあたりの単価はウイダーに軍配
- 逆に価格も単価もザバスが最下位
となっていますが、1食分の量を比較するとすこし風向きがかわってきます
- 1食分の量はザバスアクアが1位(最少量)
- 1袋あたりの食数(何食分の容量か)もザバスアクア
- 1食分の単価はウイダーが1位
1食分の単価でもウイダーがトップですが、いつの間にかザバスが僅差で2位につけているではありませんか。
ここからザバスアクアの猛追がはじまります。
ザバスアクアの大容量版
ザバスアクアにはさらに容量の多い、1,890gのサイズ展開もありました。
多いからと云ってg当たりの単価がほとんど変わらないところに、ザバスの自信がうかがえます(たった0.06円しかかわらない)。
ですが、1食分の値段を比較すると、1.2円安くなり、トップだったウイダーに0.6円まで肉薄する単価になります。
- ザバスアクア 1,890g
- 10,611円
- 5.61円/g
- 135食分
- 78.6円/食
1日1回の補給でも4ヶ月以上もちますね。
一年で3袋、31,833円也。
味(美味しさ)
ウィダーやザバスのコスパはわかりました。
じゃあ味はどうでしょうか?
ここからは悪しからず、かなりザバス推しです。
以前からのくり返しとなり恐縮ですが、ザバスアクアは
- 水で飲んでも美味しい
- 低脂肪乳でまぜても美味しい
そして!
美味しいだけじゃなく、
- 運動後にさっと補給したいなら水で。
- 就寝前にゆっくり補給したいときは牛乳で。
というようにシーン別に使い分けられるのもうれしいです。
あと、味に関して云えば「ビーレジェンド」も美味しかったです。
飲みごたえ
ザバスアクアは、1回の水分量も他のプロテインにくらべて多いです。
トレーニングした後は水分も欲しているので、スポドリように飲める、この"飲んだ感"はありがたいですね。
1回の水分量に対して溶かすプロテイン量も少ないことから、使用効率がいいのもポイント高いですね。
まとめ
ということで、今までの総合得点を5段階評価(20点満点)でまとめてみました。
レーダーチャートにすると、こんなかんじ⬇️
かなり主観ですが、ザバスアクアのぶっちぎりという結果になってしまいました。
もちろんステマじゃありませんが、もし提供いただけるなら協賛を願い出たいくらいです、明治さん。
それくらいザバスアクアを愛してますんで!