皆さまにおかれましては、充実したGWをお過ごしになられたでしょうか?
私はというと、ざんねんながら10連休などどこ吹く風。
祝日は関係ありませんので、通常営業でした。
ということで、 週末はいつもどおりLSDを走りにいきました。
目的地は、ひさびさ関ヶ原のほうへ。
縁起のいい桃配山
もともと子どもたちを連れていくスポーツ公園を探していたんですが、情報がとぼしく、判断しかねたので「いっそのこと自分の目で確かめにいってしまえ」というモチベーションで向かいました。
そのスポーツ公園とは「桃配運動公園」です。
“桃配”はそのまま「ももくばり」と読みます。
由来、由緒は以下のとおり。
- かつて壬申の乱のときに時の皇子が兵士にこの地の名産である桃を配り戦に勝利したことが由来で、桃配山と名づけられた。
- 関ヶ原の戦において、家康はその故事をジンクスにして、最初の陣を桃配山に置いた。
縁起がよさそうですね。
私も次シーズンのサブ90達成を祈念して、家康のように験担ぎをしにいきたいとおもいます。
トピックスがつまった関ヶ原
あの有名な関ヶ原は、所在地でいうと「岐阜県不破郡関ヶ原町」がただしいです。
自宅からちょうど往復20kmなので、LSDにはちょうどいい。
関ヶ原町へは過去にジョギングでもクロスバイクでも来たことはあるので道中はとくに目新しいものを狙ってはいません。
が、関ヶ原の良さを再認識することができました。
その地形からして東西にはしる幹線道路や線路を中心に据えざるを得ず、しかもまわりが史跡ばかりなので開拓をするのも困難につき、結果的に
- 史跡
- 中山道
- JR
- 新幹線
- バイパス
などがギュッと凝縮された地域になっています。
その手のファンにとっては、効率的に見所が周遊できるというメリットがあるかもしれません。
21号沿いの飲食店も「天下分け目の戦い」に倣う傾向がつよく、
『天下茶屋』やら
個人的に笑った『天下分け麺処』が軒をつらねていました。
で、そんな食事処をこえたあたりで南側(新幹線側)に
「桃配運動公園」の入り口があらわれます。
桃配運動公園の遊具・トイレは?
子どもたちを桃配運動公園につれていこうか、二の足をふんでいた理由は
- 遊具
- トイレ
がどんな感じかわからなかったためです。
その辺はしっかり確認できたので、レポートしておきます。
▼桃配運動公園の全体像はこんなかんじ
桃配運動公園の園内マップがなかったので、goo地図を加工して自作しました。
入口を入ってすぐ、
- 左は多目的広場
- まっすぐ行くと公園
- ななめ右奥がテニスコート
- 右端が野球場
といった分岐点になっています。
多目的広場
早朝からゲートボールの練習をされているお父さんがいらっしゃいました。
遊具
▲ブランコ、鉄棒、ジャングルジム、すべり台(複合遊具)
公園メインというよりも、 野球やテニスを観戦しについてきた子どもたちがもて余さないように設えられた遊具という印象をうけました。
あくまで主役はスポーツのほうですかね。
トイレ
トイレは、 かなり年期が入ってる様子で確実に和式という感じでした。
中まで入って確認しようかなとウロウロしていたところ、突然、ゲートボールお父さんに話しかけられたのです。
「どこから走ってきたんや?」
<後編へ続く>