ハーフマラソンの目標タイムは、サブ100(1時間40分切り)と掲げました。
では、どんなペースで走れば良いのでしょうか?
どんな練習をすれば良いのでしょうか?
ペース配分の計算
ハーフマラソンをサブ100するには、平均して全行程をキロ4分44秒で走り続ける必要がある。
実際にはずっと同じ速度で走り続けられないので、5'00"から徐々に4'30"くらいまで上げていくことになるだろう。
例えば最初の5kmをキロ5'00"で走り、中盤は4’44”を維持、17kmから残り5kmを4'30"で走ると、ちょうど100分でフィニッシュすることになる。
そうすると、最低限の走力として
・5kmをキロ4'30"で走る
・10kmを4'44"で走る
が必要である。
タイムにして
・5kmを22分30秒以内で走る
・10kmを45分以内で走る
が達成できないと、サブ100は叶わないわけだ──
という時間と距離の計算はややこしいんですが、「ランナー電卓」なら簡単にできてしまいます。
ランナー電卓の使い方
ハーフをサブ100する=1時間40分を21.0975kmで割るとキロ当たりのペースが計算できます。
私は今までExcelでちまちま計算していましたが、スマホで完結できるのはスバラシイ。
同じようにして、5kmをキロ4'30"で走ると22分30秒だとか、
10kmを4'44"で走ると、45分だとかが、すぐに計算できます。
これ、ベンリー。
使わないときはアンインストールして、使いたいときだけ再インストールできるのもアプリの良さ。
いい時代になったものです。
あっぷりへんしょん ~計算したら実践あるのみ~
今回、私が使ったのは「ランナー電卓 for Android」というやつですが、他にも類似のアプリはたくさんあります。
なので、計算するのはぜんぜんハードルが高くありません。
肝心なのは、実践できるか。
そして、達成できるか。
実践してみて、達成できなければ、またどうすればいいか課題がみえてくることでしょう。
達成できそうであれば、徐々に距離を延ばしてもスピードが保てるようにトレーニングを積んでいきたいですね。