空気が澄んでるからか、田舎だからなのか、夜の星空がめちゃくちゃキレイ。
できることならこの美しさを記録に残したい。
ということを昨年末からぼんやりと思うようになった。
カメラについてはてんで無知だが、星空を撮影することができるだろうか?
※2019年1月1日、元日の撮影挑戦記です
必要な機材
まず、最低限必要な機材を調べてみた。
・カメラ(マニュアルモード搭載)
・三脚
以上。
カメラ
星空はマニュアルモードを搭載したカメラなら撮れるらしい。
わが家には幸い、長男が生まれたときに買ったミラーレス一眼である。
▲パナソニックのGF3
が、結局スマホのほうがラクでほとんど使っていないのだ(思い出したかのようにイベント事で年に1,2回使うくらい)。
2011年製の古い機種ではあったが、機能を調べたところ、ビギナーが星空を撮影する分には十分のスペックが備わっていた。
詳しい設定は後述します。
三脚
かつて工作で使ったことのある100円の三脚。
とりあえず、コレを使う。
ダメ元ですが、ないよりは幾分かマシなず。
オリオン座で練習
まずは自宅から見えるオリオン座で練習してみる。
なんの知識もないまま試したら、一番最初はこんな写真が撮れた。
▲ヒドい
100均の三脚では角度が足りず、手で固定しながらやるハメに。
結局手ぶれしまくったりして、三脚の大切さを痛感する。
▲ぶれた
シャッタースピードを変えるとF値が勝手に上がって、明るくなったりしてムズい…
▲明るすぎる
だんだん何が正解かわからなくなってきた。
▲雲に阻まれる
これでどうだ?
▲よし、これで良し!
とにかく寒かったので、足早に退散してしまいました。
あっぷりへんしょん ~課題をクリアしていく楽しみ~
さらに調べてみると、
- 手ぶれ補正
- ホワイトバランス
- ノイズリダクション
等々、調節しなければならないようだ。
課題である。
▲こんな三脚も発見した。100均だけど。
月の満ち欠けやレンズだってこだわりだすとキリがない。
奥が深い。
先週、しぶんぎ流星群が極大をむかえた。
残念ながら大垣市は厚い雲におおわれたままでしたが、場所によっては火球もみられたらしいですね。
いつかそんな天体ショーをカメラにおさめられるといいです。