あっぷりノート

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大きなお世話を、小さなお世話に。

ロゴマークの公募に応募しました!

どうも、アートディレクターのyAoyamaです。


ロゴマークを作る過程でようやくInkscape(描画ソフト)の使い方が分かってきました。


わかってくるとだんだん楽しくなってきます。


ロゴづくりという過程も性分に合っているのかもしれません。


対象の要素を分解して、整理しなおして、具現化していく──そんな過程がおもしろいんです。


でも、もっとスキルを磨いて、もっと秀逸なデザインを考え、もっとスピーディにロゴが作れるようになりたい。


そのためにどうすればいいのでしょうか?

 

 

公募に応募する


だいぶ前に「大きなお世話を小さなお世話にするために、公募に応募するといい」という話をしたことがあります。


公募ということはニーズ(要求)があるということ。


つまり、要求に応えることは余計なお世話にはならないという理屈でした。


この公募というのは応募者からするともう一つの側面があります。


クライアント(顧客)に対して、提案するためのロールプレイングになるのです。


募集者を仮想クライアントと見なすのです。


採用されるか否かは二の次です。


まずは己のトレーンングが第一優先です。


そう考えると、公募サイトやマッチングサービスは巨大なトレーニングジムになるのです。


特にロゴの公募に特化したWebサイトはこちら↓


ロゴストック


登竜門


さっそく、ゆかりのある岐阜県の公募はないかなーと徘徊してみたが、すでに募集期間が終了していたり、団体の活動内容が理解できなかったりして、ピンとくるものがありませんでした。


そこで、視点を変えて今年のテーマである「音楽」にかかわる公募をさがしてみました。


すると、一つだけありました。


音楽都市郡山 音楽の日のシンボルマークを募集


郡山市が音楽都市宣言をして10年。
それを記念して「音楽の日」のシンボルマークを募集します。


と。


締め切り:8月31日(金)


ロゴタイプ(文字)ではなく、シンボルマーク(紋章)を募集しているところが、個人的にも合っていると感じました。


これは応募しなくては──


まずは「音楽都市宣言」を拝読し、郡山市についてWikipediaで調べたりもしました。


読んだり調べてるうちに、郡山市に親近感がわいてきて、明るく楽しくサスティナブルなロゴマークを作りたい気持ちが強くなっていきました。

 

 

良いロゴマークは説明不要


良いロゴマークってパッと見ただけで意図が伝わってきます。


すなわち「説明不要」なんです。


なので、まずは作った作品をお披露目します。


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いかがでしょうか?

 

伝わるでしょうか?

 

「説明不要」と云っておきながら、不安なので説明させてください。 

 

金管楽器のホルンをベースアイコンとし、ホルンのパイプ(抜差管)部分を「郡」、ベルを「山」として意匠化しました。
・郡の「口」とおおざとで音楽の象徴である八分音符をシンボル化。
・明るい音楽が町中に響き渡り、街が飛躍することを願い、金糸雀色(カナリア色)としています


応募のアイディアが浮かんでから構想7日間ほどだったと記憶していますが、今回はかなり苦戦しました。


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とにかくノートに書き散らしました。


良さげな案を思いついても、実際に色塗りしてみると「思ってたんとちがーう」とボツになったりしました。


締め切りの3日前、2日前になってくると、ああ…もうこのデザインでいっかとか今回の応募は見送ろうとか、俺ってやっぱ才能ないのかとか、とにかく心折れそうな自分との戦いになってきます。


で、締め切りギリギリに半ば諦めながらリラックスモードで描いた図案が一番としっくりきたりします。


今回はまさにそれでした。


コイツを生み出すために、今まで毒素を抜いてたんだな、と。


複雑な造形ではなく、シンプルな線形の組み合わせに落ち着いたことで、清書もしやすかったです。


Simple is Bestはわが工房のポリシーですからね。


もちろん、これはあくまでトレーニングなので、引き続き他の公募に応募しながらレベルアップを図りたいと思料しています。


といいつつ、何かの間違いで採用されないかァなんて期待しちゃってる自分がいるんですけどね(恥