自由研究2018、垂井城跡をクリアしてきましたので報告します。
場所は地図で調べたかんじ、
以前、垂井宿ジョギングのついでにおとずれた垂井の泉のとなりのようです。
でも、城跡なんかあったっけ?
そんな疑問とワクワクを抱えながら走ってきました。
大谷川を北上し、21号を越えてから相川へ乗りかえます。
相川の堤防を走っていこうとおもったら、ナイスな河川敷を発見。
ここ、駐車場もあるので
プチ遠征にいいかも?
JRをくぐると、
垂井駅があります。
そう、垂井は半兵衛生誕の地なんです。
あいにく今読んでいる『関ヶ原』には登場しませんが、以前読んでいた『新太閤記』には秀吉の参謀として軍師を任されていました。
そんな戦国史を感じながら走るとワクワクするでしょ?
垂井駅からJRの沿線を西にいくと、
垂井の泉につきます。
垂井の泉については、こちらを参照していただくとして。
城跡へのルートはこちらです。
泉の広場から階段を駆け上がると、
専精寺の前に
城跡碑がありました。
案内板にはこう記載があります。
ここは、関ヶ原合戦に活躍した西軍の武将平塚為広の居城跡といわれています。
平塚為広は、豊臣秀吉に仕え、一万二千石の垂井城主となりました。
大谷吉継と西軍に属し、伏見城の戦い、大垣城の譲渡交渉などに活躍し、決戦当日には、病気の吉継にかわり、大谷隊を指揮しました。
小早川秀秋が西軍を裏切り大谷隊へ攻めかけると、為広は大長刀を振り回し、小早川隊を再三追い返しましたが力尽き、山内の家臣樫井太兵衛に討たれました。
はずかしながら平塚為広も樫井太兵衛もはじめて聞く名ですが、しかと記録しておきましょう。
あっぷりへんしょん ~今夏のLSDはとにかく過酷~
6時前に出ましたが15km走っていると結局走り終わる頃には猛暑です。
なので、湧き水で水浴びしながら帰ってきました。
冷たくて気持ちいい。
そう、猛暑の日はとにかく水を見つけたら浴びるといいです。
顔、首、腕、脚 ──
そうやって少しずつ体力を回復させてきましたが、復路の10km地点でSimple Hydrationの300mlを飲み干してしまい、その後は地獄でした。
やはり小銭をもっていってスポドリをSimple Hydrationに補充しながら走ったほうが良いかもしれません。
また、次回ためしてみます。
自由研究は夏ランニングの研究でもあるのです。