先週末の追い込みは5分/kmのペース走にチャレンジしてみました。
未熟ゆえに力尽き果てそうな走りになってしまいましたが、いくつか気づきがあったので書き留めておきたいとおもいます。
良かったこと
「5の倍数」の分かりやすさ
ランニングウォッチを付けながらペースを測るのですが、5分ペースで走ってると
・1km地点で5分
・2km地点で10分
…と5分刻みでタイムが確認できるので、直感的に「あっ、ちょっとペースが速いな」とか「落ちてきてるぞ」というのが把握できます。
この“直感的”という感覚が頭にスッと入ってきてストレスフリーですごく良かったです。
走ってる間はできるだけ雑念を追い払いたいですからね。
早く過ぎ去る
これは当たり前ですが、速いペースで走ると辛い時間が早く過ぎ去ります。
なので、意外とそのほうが楽なのでは?と感じました。
もちろん負担が増えるので、単純にラクになるわけではありませんが、長い時間をかけてダラダラと走るより、メリハリが利いて効率的なトレーニングのような気がします。
走る距離が長くなるほど、ハイペースのほうがトレーニングの終了時間も早まるので、その後の時間も有効に使えますしね。
改善すべきこと
心肺には自信があったつもりですが、ペースを上げると息がけっこう上がってしまうのが盲点でした。
トレーニング不足です。
驚いたことに息が上がっていると、補給食がぜんぜん呑み込めないのです。
花粉症で呼吸困難におちいっているせいもありますが、補給が進まず、補給自体が億劫に感じてしまうほどでした。
心肺も鍛えて、適切な補給をしながら走りたいですね。
あっぷりへんしょん ~ペース配分は永遠のテーマ~
今週末は土日にかぎって天気が崩れるようです。
でも休むわけにはいきません。
1週間後には、ぎふ清流ハーフマラソンが控えているので。
5分ペースでいくか、最初はもう少しセーブしながらスパートまで温存するか。
本番をイメージしながら最終調整に入りたいとおもいます。