30km走はツラいです。
いまだに翌日の筋肉痛はすこぶるイタイ。
けれど、足をひきずりながらも何とか走れるようになってきました。
そこで、いつブッ倒れるかわからない不安ゆえにベース(駐車場)を拠点に外周しまくるトレーニング方法を採用していましたが、ちょっとステップアップしてみようとおもいます。
今までの1周6km ×5周から、ちょっと足をのばして10km ×3周の30kmを走ってみました。
結果、現時点で大垣市内でランニングするなら最強のトレーニングコースができあがったので、紹介します。
“信号なし・交差点なし・見通しよし・トイレあり・手洗いあり・完全舗装”の堤防コースです!
どうぞ。
コース全貌
以前の6kmコースはこんな感じ。
それを、
こんな風に拡張しました。
ならべると、こんな感じ。
水都大橋よりさらに北へコースを延長しています。
コースを開拓するのにすこし試行錯誤したので、その一部を最後に記録しておきます。
もしお時間が許せば、どうぞ。
1周目
1周目の経験を活かして、2周目にコースをすこし修正したので、1周目と2周目という見出しでお届けします。
まずは、景観遺産(宝光院)が正面にみえる地点からスタートします。
この伏線は後ほど回収するのでおぼえといてください。
途中までは以前紹介しているので、コチラをご参照ください。
今日はその続き。
いつもならば、左に水都大橋を渡るところをわたらずに、高架の下をくぐって、さらに杭瀬川を北上します。
かつてはよーく走った道。
なので、実は走りなれてます。
かつてはまだ砂利道だったんですが、完全に舗装されていました。
やるじゃん、大垣市!
東海道新幹線をくぐって、まだまだ北上します。
静里の橋の手前で杭瀬川を渡ります。
景観遺産の常夜燈を拝みながら、今度は折り返して杭瀬川を南下します。
戻って、ふたたび東海道新幹線をくぐります。
スタート地点へ戻るために高架をくぐって、県道50号の向こう側を目指します。
しかしながら、くぐった先に難関がありました。
交差点です。
杭瀬川スポーツ公園の駐車場の入り口に面した道路に出てしまったのです。
実際、サッカーの試合に駆けつけたクルマが行き交い、すこし足を止めざるをえませんでした。
これじゃだめだ ──
トレーニングコースは安心安全で、トレーニングにのみ集中できなければなりません。
これでは、マイルールに反します。
その先も堤防ではなく、神社やお寺のあいまを縫ってはしる住宅街に突入してしまったので、これはないな…とジャッジするしかありませんでした。
だいぶ行った先で、元の堤防コースに合流。
うーん…最後だけまだ改善の余地がありますね。
2周目
1周目で納得のいかなかった合流方法を何とか修正して、完璧なコースに仕上げたい。
気をとりなおして、2周目をはしりながら思案しました。
そこで、もう一つのアイディアを試してみることに。
1周目は右(西側)に堤防をおりてしまった分岐点を、左(東側)に下りてみます。
おもいっきり、杭瀬川スポーツ公園内を走ることになります。
が、水都大橋をくぐると ──
お!
ぼくがベースを張っている駐車場が!
そして、先を上ると ──
なんと、スタート地点に合流!
完璧すぎる。
完膚なきまでに伏線を回収しました!
拠点(クルマ)の真横を通過できるので、いざというときの補給も格段にしやすくなりました。
ちなみに補足情報ですが、水都大橋の東のふもとには「高架下公園」があり、今回あらたにそこを通ることになったので、手洗い程度ならそこで済ますこともできます。
▲右側に写りこんでるのが高架下公園
“信号なし・交差点なし・見通しよし・トイレあり・手洗いあり・完全舗装”の6拍子そろったトレランニングコース。
現時点ではこれが大垣市内最強のトレーニングコースといえるんではないでしょうか。