下地、石膏ボード、チャンネルサポートの奥行をしらべ、最適なビス(ネジ)の長さも確認した。
では次に大事なのは?
水平・垂直を測る
本棚にするためには、チャンネルサポートは地面に対して垂直でなければならない。
なので、いちばん上だけ軽くビス止めして、水平器ではかる。
垂直の位置を確認したら、上から2番目のネジ穴もビス止めしておく。
2つ目のビスさえ留めてしまえば、もうブレることはない。
ここまでは簡単である。
むずかしいのはこの次である。
棚は地面に対して水平につけなければならない。
だから対になるチャンネルサポートは完全に平行でなければならないのだ。
よって、すでに取りつけたチャンネルサポートと同じ高さにもう片方も取りつけ、同じように水平器ではかっておく。
で、ここで余裕があれば、ブラケットを取りつけて棚をわたしてみて、水平かどうかも測っておくとよい。
まだ、この時点なら取り返しがつくからだ。
で、同じ手順でチャンネルサポートを3本とりつけた。
次からいよいよ棚板の取りつけである。
(続く)