あっぷりノート

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3ヶ月ほぼ毎日連続ブログを投稿して何が起きたか?そのためのコツとは?

じつは2016年10月14日から3ヶ月間、ブログの連続投稿をこころみていました


でも、達成できなかった。


途中、寝落ちしたり、風邪をひいたりで投稿が歯抜けになってしまったのである。


情けないことに、10/14に意を決したにもかかわらず、10/16にはもう更新が途切れてしまった。


その時点で意思の弱さが明るみになってるではないか。


しかしながら、どうにかふんばった結果が92日中70回の投稿で、達成率は約76%(1週間で5日程度)。


結構がんばったつもりなのに8割にも達していないなんて、ふがいない結果である。


でもそんな中、すくなからず学ぶこともあったので、ふりかえりも兼ねて書きとめておきたい ──


というのが今回の趣旨です。



3ヶ月間、ブログの連続投稿をしてみて学んだこと

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まず、学んだのは「目的もなく3ヶ月連続投稿を試みても、何も起きない」ということ。


なんともおもしろくない結果になってしまって、すみません。


そもそも、なぜ90日間連続投稿をしようとしたかというと ──


なんだっけ?


じつはあんまり覚えていない。


ただ、なんとなく何かを読んでいて、まずブログを90日連続投稿をすれば、何か起きる・何かが変わる、というようなことを聞きつけてチャレンジしたんだとおもう。


直感的なやつである。


単に「おもしろそうだ」という。


実際、おもしろかった。


けれど、達成率が中途半端だったせいか、結果、何も起きていない。


プロセスはあもしろかったのに、結果おもしろくないことになるとは、そういうこともあるんですね。


木を見て森を見ず、である。


書くスピードが上がったとか、ネタに敏感になったとか、記事がとりあげられやすくなったとか、小さな変化はあったかもしれない。


でも目的なくやっていたので、達成感がなかったのかもしれない。


それなら3ヶ月と区切らずに、のうのうと更新を続けているほうが良いかもしれない。



毎日投稿するスピード感を養うコツ

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ただ、週5で投稿するにしても、それだけ投稿するにはそれなりのスピード感ががもとめられる。


その点においては小さなコツを見いだせたので、せめて書き留めさせてください。


・ブログの更新時間を天引きする

スキマ時間をつかって空いたときにちょこちょこ書いていたのではなかなか進まない。


毎日21時から30分とライティングのための時間を決めて、一気に書き上げて投稿してしまうほうが同じ時間のつみかさねでも圧倒的にはやい。


・書けるところまでで区切りをつける

テーマや内容の粒度にもよるが、30分で書き上げてしまう等、書き上げ時間のリミットを決めてしまうこと。


イムリミットがせまってきたら、文章のまとめに入ること。


収拾がつかなければ、途中までを公開して、続編につなげてしまう


質よりスピードなのだ。


プライドとの闘いともいう。


・下書きをしない

僕の場合、Evernoteに書きためておいて、醸成するまで公開しないなんてことがザラにあった(今でもたくさんたまってるが)。


でも、いきなりブログのエディタ画面で書きはじめてしまうと、もう書ききるしかなくなってくる


そしてそのいきおいで公開にまで、こぎ着けられてしまうのだ。


ひとたび公開してしまうと一気に気が開放されるからフシギなものである。


あとは、野となれ山となれだ。


・公開後に修正する


野となれ山となれ、とは云ったものの、もちろん公開後の記事をあらためて読みなおす


そして気になる文脈とか文章のリズムがおかしければ、直す。


修正は公開後にするのだ。


ブログは永久にβ版(死語)なのである。


オススメは、翌朝読み返すこと


なんでこんなタイトルなんだろう?とか、ここの意味伝わりづらくね?とか、一回寝かせてから読むと粗がめだってくるのだ。


ラブレターは夜書くな、とはよく云ったものである。


あっぷりへんしょん ~足りなかったこと~

今回のブログ連続投稿に足りなかったのは、すべて「目的意識」のひとことに尽きる。


目的がなかったから意思もつづかず、寝落ちなんてしてしまうのだろう。


本当に必要なら寝てなんかいられないからね。


そのうえで、ネタ集めや実行力、質の向上といったテクニック的なものをみがいていけたらいい。


もうちょっと自分探ししてみます。