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冬、ランニング前のウォーミングアップで効率よくカラダを温めるコツ

いちど聞いてしまうとぜんぜん大したことではないが、知らない人にとっては大事なことなので先に云っておきたい。


冬、ランニングする前のウォーミングアップは、家の中でするのが良い


準備体操やストレッチなど、いわゆるウォーミングアップは走る前に外でやりがちである。


けれど、外に出る前に、まず家の中ですませてしまう。


ここが全然むつかしくないわりに、意外と効果的なのである。



■冬は走る前にウォーミングアップしたほうが良い

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僕はもともとスロージョギングからランニングをはじめたので、準備運動のようなウォーミングアップはいっさいしてこなかった。


ゆっくり走りはじめると、走ってるうちに自然とカラダがあったまってくるから、それがウォーミングアップも兼ねていた。


でも、マラソンのトレーニングをするようになると、いきなり5kmダッシュとか走りだしたりする。


すると、少なからずストレッチなんかしたりして、カラダを馴らしておきたくなるのだ。


そして今、12月である。


冬である。


大垣の朝は寒い。


かるい柔軟くらいじゃあまりカラダが温まらない。


温まらないまま走りはじめると、ふくらはぎが張ったり股関節が軋んだりする感覚をおぼえることがある。


そのまま無理して走っていいものか、心配になる。


もうすこし準備運動に時間をついやしたほうがいいのではないか。


でも、朝の貴重な時間にそこまで割けない。


同じ時間で効率よくウォーミングアップできないものか。


そこで、行きついたのが「外に出る前に、家中でウォーミングアップをすませてしまう」というライフハックである。


ウォーミングアップの中身は大したことをやっていない。


首・手首・足首をまわしたり、屈伸・伸脚、アキレス腱伸ばしなど体育の授業でやるような、ごくスタンダードなやつである。



ついでにウィンドブレーカーを着こんでやるともっと効率よくカラダを温められる


外に出る前にウィンドブレーカーは家に脱ぎ捨てていけばいいから、走ってる最中に暑くなることもないので、オススメです。