あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

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本番まで2週間!マラソンコースを予習しよう

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おおがきマラソンの本番までのこり2週間。

週末は本番前の休養がメインになる見込みなので、追いこみは今週末が山場となる。

3日前にママチャリでコースの下見をしたが、その中でも山場となりそうだったのが、墨俣方面から大垣方面にかえってくるコース。

とくに大安大橋をわたるポイントである。


■山場「大安大橋」をはしる

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安大橋は、2015年2月に開通した比較的あたらしい橋である。

揖斐川をはさんで垣市と八町をむすぶので“大安”大橋である。

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揖斐川をさかいに安八町にはいるので、市町村章が拝めるかと期待したが、残念ながらノーマルな看板しかなかった。

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市町村章フリークが高じて、今夏から人知れずジョギングで市境をおとずれては市町村章をあつめる活動をしている。

先日は、安八町瑞穂市との境では市町村章が拝めたが、大安大橋にはない ── ということを発見しては一喜一憂しているのである。

が、話すと長くなるのでまたべつの機会に。


安大橋をくだって東へすすむと今度はすぐに安八町大垣市墨俣町との境にでくわす。

そこでの標識はこのような違いがあった。

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おお、安八町の粋な計らいよ。

大垣市はややホスピタリティに欠けるんじゃないか。

見習いたまへ。


■「浅間神社」をめざす

そのまま墨俣地区に突入して、折り返し地点をめざす。

今回、20km走ることが目標ではあるが、折り返し地点のような目的地があるとどこまで走ればいいかが分かりやすくてよい。

そしてそれがワクワクするスポットだったりするとなおのこと良い。

そこで僕は神社をその目的地に設定した。

浅間神社」である。

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由緒はよくわからなかったが、とにかく存在感のある銀杏の木が印象的な神社であった。


すこしはなれた場所に「義円公園」という史跡もあり、源平墨俣の合戦について学べるので、そういうところを目的地にするのもおもしろいだろう。


■あっぷりへんしょん

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先日、マラソンコース全区間を下見したあとに、気になった区間をもう一度走ってみたが、その行為がものすごく読書に似ているなァ、とかんじた。

まず全体をとおしてみて把握する。

次にマーキングした箇所をおさらいする。

これぞまさに、キラー・ジョギングである!

われながらネーミングセンスにしびれてしまう。