あっぷりノート

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大きなお世話を、小さなお世話に。

【書籍】本のうま味を手早くたくさん味わう読書法 ~キラー・リーディング~

キラー・リーディング』という本を、キラー・リーディングをつかって読んだら、分かりづらくなってしまった。

 

なので、僕があらためて分かりやすく整理してみたいとおもう。

 

キラー・リーディング  「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)

キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)

 

 

 

■キラー・リーディングをキラー・リーディングする

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キラー・リーディングとは何かを語るまえに、キラー・リーディングのメソッドを説いた本をキラー・リーディングしてみることで、キラー・リーディングの何たるかがあぶり出せるのではないか、とおもって試してみた。(早口言葉みたいになった)

 

キラー・リーディングには3つのスキルが必要らしい。

(1)速読

(2)多読

(3)省読

である。

 

また、本のエッセンスはどこから抽出するかというと、

(1)まえがき

(2)目次

(3)あとがき

からだという。

 

さらに、エッセンスを抽出するにあたり、ポイントにアタリをつけるために

(1)面(章・見出し)

(2)線(キラー・フレーズ)

(3)点(キラー・ワード)

の順にしぼりこむと、ポイントを外さずに速読・多読できるらしい。

 

また、時間をかけて精読しない代わりに、1日で1冊を3回読んでしまうことを奨めている。

 

(1)1回目──情報を腑分けする

(2)2回目──キモをチェックする

(3)3回目──アイデアを発想する。

 

そもそも、キラー・リーディングは本選びからはじまる。すべてが役立つ本とは限らないからだ。

 

そのため、以下の3ステップで仕分けをしている。

 

(1)Skipping──読み飛ばす

(2)Skimming──すくいとる

(3)Scanning──取り込む

 

そうすることで、必要な情報のみが手もとにのこる仕組みになっているようだ。

 

 

■3つにまとめることの功罪

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以上が、書籍『キラー・リーディング』をざっとキラー・リーディングした結果である。

 

が、どうだろう。

 

一見わかるようで、ぜんぜん分からなくないだろうか。

 

というのも、3ステップだったり三段論法だったり、三位一体的なまとめが多すぎるのである。

 

よくプレゼンの処世術なんかで「ポイントは3つにまとめること」と提唱されている。

 

たしかにまとまっていると目につく。

 

キラー・ワードっぽくて、ついマーキングしてしまう。

 

けれど、その3まとめがたくさん出現してきたらどうか。

 

どれが大切だったのか、結局散漫になってしまうのである。

 

僕のキラー・リーディング・スキルがつたないせいもあるだろうが、3つにまとめすぎるのも考えものだとおもう。

 

このままでは、著者も僕も痛み分けになってしまいそうなので、もう少し整理してみることにする。

 

 

 

 ■キラー・リーディングとは

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ざっくり云うと、「重要なエッセンスは全体の2割」に基づいた「スピードと反復性を重視した読書法」である。

 

また、そのエッセンスをすくいとるには「己が抱えている問題」の解消を渇望していなければならない。

 

渇望していると、「空腹は最高のソース」といわんばかりに、ほしい情報だけが目にはいるようになる。

 

その前提にたつと、先にしめした各3ステップの読み方も分かりやすくなってくるのだ。

 

順にかみ砕いていこう。

 

 

 まず速く読む。

 

1日で読みきってしまう。

 

大事なところは2割しかない。

 

まえがきと目次をさらったら、目次の中から自分の悩みを解決してくれそうな章・見出しに目をつける。

 

その章・見出しへスキップしてざっと眺める。

 

読むのではなく、見るのだ。

 

そこで見つけたキラー・フレーズとおもわれる箇所をマーキングしたり、ドッグイヤーしたり、付箋をはったりする。

 

同じように他に気になった章・見出しも印をつけておく。

 

そうやって、一巡目を終える。

 

さらにもう一巡読む。

 

今度は、一巡目に印をつけたページだけを読む。

 

キラー・ワードを見つけたら更に強調して印をつけておく。

 

渇望していることと解決策、本の全体的な主張が結びつきはじめる。

 

最後にもう一巡読む。

 

三巡目は、自分のとるべきアクションや思いついたアイデア座右の銘にしたい句をメモしたりする。

 

それを行動にうつしたり、アウトプットしたりして任務は完了である。

 

が、次の本がすでに列をなして待っていることだろう。

 

でも臆することはない。

 

同じようにキラー・リーディングしまくればよいのである。

 

 

※「あとがき」について触れなかったが、著者もそこは趣味で読んでいるだけらしいので、割愛してかまわないだろう

 

 

以上である。

 

すべてとはいかなくとも、時間がないけどたくさん読んで効率的に血肉にしたい、というシチュエーションで、是非とも採り入れていきたい読書法である。

 

 

 

■おまけ 其の壱

この『キラー・リーディング』には、読書術とは直接関係ないが、日常生活につかえるライフハックが載っている。

 

最後にそれを紹介しておきたい。

 

それが

 

待ち合わせ場所はいつも書店にする

 

である。

 

僕はこれを読んで以来、よく待ち合わせに書店を使うようになった。

 

もちろん時間通りに会えるにこしたことはないが、相手が遅れそうなときもラッキーと思えるし、あえて早めに集合場所へ出向いてブラウジングしようという気にさえなる。

 

これは本当に使えるので、皆さまもぜひ生活に取り入れてみてほしい。

 

 

■おまけ 其の弐

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当ブログをはじめてご覧になる方、または、僕の活動をよくご存知でない方には、以下のページもおすすめです。

 

この「キラー・リーディング」が題材になってるので、ぜひ!

 

・キラー・リーディングのエッセンスを曲にしてみた(カラオケ ver.)

 

 ・キラー・リーディングを響シンジ(音声合成)に唄わせてみた

 

 

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