子どもを寝かしつけていて、一緒に寝落ちしてしまう ── なんてことがよくあるだろう。
たくさん眠れた!っていう前向きな結果におちつくなら文句はないが、やるべきことがあったのに朝まで寝てしまった!とか、変な時間に目がさめてしまい逆に寝られなくなった!とか、そのあとの弊害がはなはだしいことも少なくない。
そんな状況を打開すべく、とっておきの対策をあみだしたのでおつたえしたい。
■息をひそめて腹筋を鍛える
まず、結論からいってしまうと「寝ころんで腹筋を鍛える」である。
皆さまにおかれても一度や二度はあるんじゃなかろうか。
寝る前につい筋トレをしてしまい、ぜんぜん寝つけなくなってしまったことが。
たぶんだけど、アドレナリンがわき出たり交感神経が刺激されたりして眠気がさめてしまうんだろう。
それを逆手にとるのだ。
布団に入り、子どもと添い寝するやいなや、まずV字バランスのような体勢をとり、10秒間維持する。
それを1セットとする。
子どもに「ねないとオバケくるよ」と諭されるかもしれない。
でも、心を鬼にして、やる。
3セットほどやると、体があったまってくる。
すると、もう寝れないのだ。
そんなことをしてるうちに、子どもが寝ていたりする。
この効果は絶大で、この1週間腹筋をやった日は生き延びれたが、やらなかった日は100%寝落ちしているのである。
これはもはや発明と云っていいだろう。
いわゆる、あの腹筋をやってもいいが、振動で子どもの入眠をさまたげるリスクがあるので、できるだけ動かずに鍛えられるトレーニングがのぞましい。
息をころしてそっとやることが大事だ。
そっとやることにより、より腹筋に負荷をかけることもできるという効果も期待できる。
■あっぷりへんしょん ~結局、最大の敵は自分自身~
腹筋は1日で回復するらしい。
超回復のために3日休む必要はない。
だから毎日やっても問題はない。
もちろん、今日はしっかりやったのでこのようにしてこの時間に投稿ができているのだが。
最大の難点は、「腹筋をやり忘れてしまう」といううっかりミスである。
わかっちゃいるんだけど、いざ布団に横になってしまうと、つい心地よくてやり忘れてしまうんだよね。