■刺繍枠を購入する
刺繍枠。
クロスステッチがはかどると聞き、以前から気になっていたアイテムである。
- 出版社/メーカー: ホームクラフト
- メディア: おもちゃ&ホビー
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3作品つくってやめてしまうなら要らないが、4作品目をつくるんであれば手に入れようと決めていた。
そして、あれよあれよという間に第5弾までつくっていたので、そろそろ刺繍枠を採りいれてもいいのでは、という気になっていた。
例の雑誌『クロスステッチ』の第2号の付録にも刺繍枠がついてるらしいが、900円か…うむ
- 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
- 発売日: 2016/01/20
- メディア: 雑誌
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Amazonで単品で買ったほうが安いな…うむむ
とか物色してる最中に、恐竜おりがみのときもお世話になった、大垣市唯一?の手芸専門店にて570円で発見。
これだ ──
妻が、服の補修キットと一緒に買ってくれた。
■刺繍枠を効果検証する
さっそく刺繍枠をつかって、6作品目となるクロスステッチを刺繍してみる。
▲完成形はまたあらためてご報告いたします
第一印象。
確かに生地がヨレヨレにはならないが、劇的に効率が上がるというほどでもない。
おそらく1作品あたりに短縮できる手間というのは知れてるであろう。
できるだけ多く作品をつくることでペイできる感じ。
ただ効率とはべつに、桧製なのでとてもいい香りがする、という想定外のオマケがついてきた。
桧の香りというのは、かの桧風呂を連想させ、リラックス効果をあたえてくれる。
大垣名物の「枡」も同じ理由で、大好き。
落語を聞きながら、桧の香りを堪能しつつ、クロスステッチする ──
という、とりとめのない営みがぼくにとって癒しになっているのはまちがいない。
そういう意味もふくめて、刺繍枠の導入は効果あり、と見なしてよいことにする。
(つづく)