元ViViDのギタリスト、RENO氏のインストアルバムを買った。
チャリティーの気持ちから、初めてmp3というカタチで。
■元ViViDのギタリスト「RENO」
出会いは確かナタリーの記事だったと思う。
見知らぬ青年がギターのインストアルバムをリリースすると。
「ギターインスト」という文言に反応してしまうのは、すべてのギタリストの性である。それはしょうがない。
そして、そこに「元ViViD」の肩書きがあったので調べてみた。
刹那、RENO氏の虜になっていた。
ViViDでのギターソロが衝撃的で。
RENO (ViViD) Solo Guitar EXPLOSION - YouTube
ViViDというバンドなんて知らなかった。
そしてバンドのコトを知るのと同時に、今年の4月に解散していたコトを知る。
もうみられないと思うと喪失感からホメオスタシスが作用してしまう。
それが人間の「動機」というやつだ。
それからというものの、YouTubeでViViDの動画を片っぱしから観まくった。
解散にいたった大人の事情まで読みあさってしまった。
そして、その果てにめばえたのが「RENO氏にはこれからもがんばってほしい」というシンプルな感情であった。
ViViD全員の実力をかってベストに手をだすこともよぎったが、応援するなら解散したバンドではなく、これからを期待するRENOに捧げたい ──
■CDではなくmp3という媒体で入手した理由
ということで、先日11/4にリリースされたソロアルバムをダウンロードするに至った。
なぜ、MP3ダウンロードなのか。
それは、がんぱってほしい=応援したい=必ずしもCDを手元においておく必要はないから。
個人的にCDはならべたときの絵柄とか、アート的要素が強い。
ViViDのベストを買うときは、mp3じゃなくCDという媒体になるだろう。
手元で絵柄を眺めたいだろうから。
一方、チャリティにその要素はいらない。
そんな理屈?から、チャリティには是非MP3ダウンロードがおすすめです。
実は、人生初のmp3ダウンロードだった。
本当に聴けるんか?とか戸惑いながらも、Amazon Musicから無事ダウンロードを成しとげたのである。
ぼくに新たなるデジタルの門戸をひらいてくれてありがとう、RENO。
■今後が楽しみなアーティスト
Track6の『CORE』が好き。
プロフィールを見ると「好きな音楽」は、SIAM SHADE, 春畑道哉, Steve Vai, Gary Moore, Eric Crapton, そして、Dream Theater。
こりゃハマらないわけはないだろう。
マイクスタンドや煽りポーズはDAITA氏へのリスペクトとすら受けとれる。
ひさびさに楽しみなアーティストに出逢った気がする。
ライブに行きたい。
(最後にViViDの超かっこいいライブ映像貼っておきます)
ViViD 69-ll Live 2012 - YouTube