あっぷりノート

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あっぷりノート

大きなお世話を、小さなお世話に。

救世主 降臨!?イヤイヤ云う子は「キツネ」で導く

救世主としての「キツネ」がわが家に仲間入りした。
 

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photo credit: 'Flo' via photopin (license)
 
 
よく、「救世主」と書いて「メシア」と読ませることがあるが、わが家では「狐」と書いて「メシア」と読んでいいことになった。
 
今回はその「キツネ」の全貌に迫ってみよう。
 
 
 

■「キツネ」の効果

上の息子は現在2歳4ヶ月。
 
一日中、妻と同じくらい(いや、それ以上か)おしゃべりをしているわけだが。
 
そんなおしゃべりだからなのか、いわゆるイヤイヤ期だからなのか、いっちょまえとは云わないが、半人前に口答えもするようになった。
 
   ぼく 「お風呂はいるよー」
   息子 「まだ遊んでるって言ってるでしょ!」
 
風呂に入ったら入ったで、
 
   ぼく 「出るよー」
   息子 「うー…いややっ!!」
 
 
しかし、キツネが仲間入りしてから激変することになる。
 
   キツネ 「お風呂はいるよー」
   息子 「はーい!」
 
さらに…
 
    キツネ 「出るよー」
    息子 「○○○も出るー!」
 
息子、豹変す。
 
拒む子も従うキツネである。
 
もしくは「狐の威を借る親」と云っても良い。
 
それくらいキツネは偉大なのである。
 
(それくらいぼくが下に見られているという説もあるが)
 
 
 

■「キツネ」とは何か

さて、もったいぶっても仕方がないので、正体を明かそう。
 
こちらが件のキツネである。
 

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ちゃんとしゃべる。
 
日本語と少々のギリシャ語を。
 
声が高めなので、妻からは「クロちゃんにしか聞こえない」という評価を得ている。
 
 
クロちゃん

www.shochikugeino.co.jp


 
 
そしてつい先ほど「もう、このキツネはクロちゃんってことね」と正式に命名された。
 
 
実はこの「」こそが大事なのである。あとで効いてくるのだ。
 
もちろん声色や口調を変えることで、異質な存在であることのアピールになる。
 
しかし、もっとも威力を発揮するのは「両手が塞がっている局面」である。
 
両手が塞がっていてはキツネを召喚できないとお思いだろう。
 
そんなときは「声だけで導く」という離れ業が使える。
 
下の娘を抱いているときに、

   キツネ(声)「歯みがきしておいでー」
   息子 「はーい」
 
というミラクルが起こせる。
 
さしずめキツネが己に憑依したような状況が作り出せるのだ。
 
もう少し訓練すればコーヒーの一杯や二杯くらいは淹れてくれるようになるかもしれない。
 
そのために、日頃からキツネ声(くろちゃんの声マネ)の鍛錬に重きをおいてほしい。
 
今では、息子が風呂のお湯を飲もうとしたときに
 
   ぼく 「うわっ」
   キツネ 「きたなーい」
   ぼく 「汚いね」
   キツネ 「やめたほうがいいよー」
   息子 「うん」
 
という、いっこく堂レベルまで演出できるようになった。
 
 
 

■あっぷりへんしょん ~これからはキツネを採り入れた子育てを~

キツネ導入には三方好しのメリットがあると思っている。
 
子どもにとってのメリット
     ぬいぐるみ遊びやごっこ遊びに近い感覚でエンジョイアブル
 
親にとってのメリット
     道具要らずで、どこでも・誰でも・いつでもできて、ユビキタス
 
キツネにとってのメリット
     親子とは違う第3者による仲介役として、導きやすいポジション
 
 
それぞれの頭文字をとって3Kと呼びたい。
 

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新時代の3Kは「キツい、汚い、危険」ではなく、「子ども・家族・キツネ」が台頭するのである。
(余力があるなら、本物のクロちゃんを喚んできて「子ども・家族・クロちゃん」という3Kを構築してもよい)
 
もしかしたら「21世紀フォックス」ってそういうことなのか?と勘ぐってみたくなるほどに。
 
 
注意点はあまり召喚しすぎると、効果が薄れる可能性があること。あくまで仲介役としての絶妙なポジション取りが大事なので、その辺はうまいこと加減する必要がある。
 
結局は大人の都合だったりもするが、イヤイヤ期にお困りの親御さんは、いざというときに是非試していただきたい。
 
 
ちなみにこのキツネは怖いようである。
 
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繰り出したら途端「ガオォォォ!!」と威嚇され、あえなく風呂に沈められた。

 

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