あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

ドット絵をアイロンビーズ化する

大好きなドット絵をもっと生活に採り入れたい。
 
ピクセルアートを生活空間に散りばめたら、QOLが向上するんじゃないか。
 
ということで。
 

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アイロンビーズ、やってみました。
 
 
 

■いきなり立ちはだかる障壁

まずアイロンビーズをやろうと思ったのは、先日の図案がきっかけだった。
 
きっかけはコレ >> きかんしゃトーマスのドット絵を世の役に立てる - あっぷりノート
 
自分で創った機関車の図案が使えるかどうか、机上の空論に終わってないか、検証するためだった。
 
で、買ってきたアイロンビーズがコレ↓
 

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アイロンビーズと図案の間に、視線を2、3往復させてみて、いきなり色んな感情が胸中を往来した。
 
・トーマスを作るにはいきなり黒が足りない
・図案の色数はシンプル志向なのに、ビーズの色が多すぎ
・ラメビーズとか要らない
・欲しいビーズを探すのが大変
 
総じて「自分の欲しい色だけ買えばよかった」という感情が怒濤のように押し寄せてきたのである。
 
 
トーマスによる検証は早々にあきらめ、作戦変更する。
 
 
▼ピクセルアート界の重鎮へのオマージュ
 

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そして、作りながらもまだまだブツブツ文句が出てくる。
 
・つまんで隙間に入れるのが大変
・倒れたビーズを直そうとすると、他のビーズが倒れたりする
・はめるだけとナメてかかっていたが意外と細かい作業
 
三日坊主の人にありがちな「何か思ってたのと違う」という絶望感が次第に沸き起こってくる。
 
そしてダメ押しの「でき上がった作品のサイズが想像以上に大きい」という感想。
 
 
でもせっかく作った初めてのアイロンビーズだ。
 
QOLの向上の夢は捨ててはいけない。
 
ピクセルアートを生活空間に散りばめてみる。
 

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ちょっと、楽しいかも。
 

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少しはQOLが向上したかな?
 
 
で、いつの間にか他人のWebサイトのお世話になっている現実に気づく。
 
 
 
 
 

■あっぷりへんしょん ~アイロンビーズにも種類がある~

想像以上に出来上がりのサイズが大きいのは当たり前かも知れない。
 
何せぼくが使ってたのは「対象年齢5歳以上」のビーズだったからだ。
 
後から調べて知ったが、アイロンビーズには手芸用の小さいビーズもあるらしい。
 
無知の知、というより無知の恥である。なんたる失態。
 
ミニハマビーズ >> ピクセルピコ (こちらは対象年齢10歳以上)
 
ピンセットでの作業が必須のようだが。
 
でもそうすればこんな作品↓にもチャレンジできるだろうし、
 
【参考1】 超ときめく!小さなアイロンビーズ「ミニハマビーズ」で作られた、ファミコンドット絵3連ストラップ | そうさめも
【参考2】 ドット絵がぼんやり光る!アイロンビーズで作られたライトボックスがナイスアイデアな件 | そうさめも
 
 
当初のトーマスにだって活かせると思う。
 
次、やるかやらないかは別だけど。
 
 
▼余ったビーズは娘が5歳になったときのために…ということにしとく
 

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