DPZでべつやくさんがやってた企画。
服に柄を描くならゲルインクボールペン - デイリーポータルZ:@nifty
めちゃくちゃ楽しそうなので、パクらせていただいた。
■キッズTシャツで試してみる
楽しそうなのはいいが、決してべつやくさんのようにぼくに画力があるわけではない。
リスクヘッジも念頭に置き、気兼ねなくチャレンジしたい。
よって、なるべくミニマムを考える。
結果、子ども用のTシャツで実験することにした。
▼キッズTシャツならUNIQLOで500円で買える
コスト的なリスクは小さいが、いずれにしても失敗は許されないので、まずは下書きする。
機関車パーシー。
べつやくさん推奨のゲルインクボールペン。黒、赤、緑、黄色を使う。
黒・赤=ジェットストリーム(三菱)
緑=さらさら描けるゲルボールペン(無印良品)
黄=SARASA(ゼブラ)
こういうときに色んな種類の文具を使うのが、めちゃくちゃ楽しい。
サイズや位置を下書きで確認して、
問題なければ清書!
細さ0.5mmのボールペンだと繊維に引っかかってちょっと描きづらかったけど…
完成、パーシーTシャツ!
しかし、手洗いしたらやや色あせた…
これがリスクってやつだ。インクと布の相性があるのかもしれない。
しかし、それくらいじゃへこたれない。
趣味は誰かに贈って完結させるのだ…!
ということで、息子にプレゼント。
パーシーに見えないのは、写真がブレてるのもあるが、時間がたつにつれ色がにじんできたから、というのが大きい。
■あっぷりへんしょん ~もっとも簡単にオリジナルTシャツを作る方法~
べつやくさんに敬意を表して綴りたい。
今回はペンと生地の相性があまりよろしくなかったが、うまくいけばこれはもっとも簡単にオリジナルTシャツを作る方法ではないか ──
別に専用のペンを使ったり、Illustratorを駆使したりという必要はない。特別なプリンタを使うこともない。
真っ白なTシャツに普段使いのペンで描くだけ。
ボールペンで絵を描けるなら、何歳でもできるし。
失敗が許されないということに多少抵抗があるかもしれないが、みんなでワイワイやるなら失敗は失敗で面白くもなるだろう。
一人でやるにはかなりネクラな部類に入るかもしれない。なので、こうやってネタとして晒すのがよいと思う。
▼せっかくなんで、下書きはプラケースに入れてオリジナルカードにした
何でもムダにしないよ。