新しい趣味は年賀状に適用する

年賀状は誰かに贈るよね。

 

じゃあ、新しい趣味は？

 

誰かに贈るよね。

 

 

【参考】 新しい趣味は誰かに贈る

 

 

年賀状も趣味も、どちらも「誰かに贈る」のであれば、いっそのことあいのりさせるといいかもしれない。

 

 

 

 

■ヒツジ色に染まった秋分days

今週末はせっかく創作意欲をもてあましている人たちが集ったので、来る年の下準備にこじつけて、ヒツジと戯れた。

 

 

と云っても、もちろんホビーとしての「ヒツジ」である。

 

 

水墨画、おりがみ、４コマ漫画…

ぼくらはヒツジ雲ひとつない青天の下、室内にこもってひたすら創作活動をしたのであった──

 

 

 

■水墨画

筆を持つといつも、習字くらい習っときゃ良かったと思う。

 

水墨画もその例にもれない。

 

 

よくも悪くも筆だと自ずと味が出る。

 

 

ごまかしが利かないからウマイ・ヘタの差が表れやすいけど、 その人らしさが浮き彫りになって面白いと思うのだ。

 

 

 

 

■おりがみ

今回、おりがみに対して新たなるチャレンジを企んでいた。

 

「折り方を見ないで折ろう」という計画である。

 

それをヒツジで挑戦してみたのだ。

 

しかし、その結果、行き着いたのがこれ。

 

 

▲ひどく稚拙

 

 

所詮、他人の敷いたレールにしか乗れないことを思い知る。

 

 

で、結局いつも通り先人に倣って折る。

 

 

先人のは複雑すぎてもうしばらく折りたくないレベルだった。

 

 

比べると格差は歴然。

 

 

大人しく黙って猿真似してようと思います。

 

 

 

■４コマ漫画

４コマ漫画なんて描くのは10年ぶりだ。

 

タイトルは『メリーさんの羊？』

 

これまたヒドイ出来だ。

 

 

「継続は力なり」を痛感する。

 

続けてないと画力もセンスも衰えていくのである。

 

 

 

■あっぷりへんしょん ～年末は新たな趣味を始めるチャンス～

ヒツジ色の時間のおかげで、身のほどを知ることができた。

 

 

▼レゴの羊も布石のひとつ。

 

 

 

来る年に向けての構想がぼんやりと見えた気がする。

 

と同時に、この時期の有用性というのを見いだすきっかけにもなった。

 

それは、

 

── 年末は新たな趣味を始めるチャンスである

 

ということだ。

 

（つまり、休止していた趣味にリトライするチャンスでもある。）

 

 

今までやりたかったことをこの時期に始めて、年賀状に進捗状況を報告してみてはいかがだろうか。