都道府県章をひと通り眺めてきて、ますますシンボルを愛でる気持ちが高まってきた。
次はどこへシフトしようかと国外の州章なんかも覗いてみた。
でもどれも国旗のようなものばかりで、僕のツボをついたシンボルではなかったので、やはり国内に目を向けることにした。
改めて、日本に生まれて良かったと感じた瞬間だ。
さて、日本国内の市区町村章といっても全国にごまんとある。
どこから攻めるか悩む。北から順に攻めるか、生まれ故郷の愛知県にするか、政令指定都市なら区章を攻めてもいい。
選択肢はさまざまだが、まずは現在、本拠地をかまえる岐阜県から始めるとしよう。
きっとお目見えする機会も多いだろうし、行った先で市区町村章の会話に花咲くこと間違いなしだから。
たとえば、僕が住んでる大垣市の市町村章。大垣の「大」と柿の蔕を意匠化している。
この市章をモチーフに、いろんな施設の案内も五角形ので象られている。
街の特徴を凝縮したのがシンボルなので、新しく開発するのはシンボルを土台にするとうまく溶け込む。
一部著作権が存続中で勝手に掲載できないものもあるので、ここでは僕のお気に入りをチョイス。
ご飯のお供にしていただければ幸甚である。
関市。
マレーシアのペナン州章↓
▼岐阜県の市町村章11選
一口に岐阜県の市町村章と云ってもあまたある。(2014年4月時点で21市19町2村)「か」を木曽川の流れで模った。シンプル。
▼あっぷりへんしょん ~シンボルはゴールであると同時にスタートである~
シンボルマーク探訪。まだまだ探訪は続きます。たぶん。