息子に「明日どこ行きたい?」と聞くと「ガァァ」「ショショ」「しんしん」と云ったので叶えてあげることにした。
スーパーの帰り道に発見した中生代エリア。
いつもは通りすぎるだけだったけど、初めて降り立った。
待ち構えるのは、ブラキオサウルス、ティラノサウルス、プテラノドンの3体である。
近くからじゃ全身が撮れないブラキオサウルス。
ティラノにしては小型なので、幼体だろうか。
ちなみにプテラノドンは恐竜ではない。プテラノドンは翼竜であって、恐竜ではない。
愛でれば万事、面白くなる男旅だ。
▼「ガァァ」こと「恐竜」
大垣近郊で恐竜に会える場所と云えば、ここ、蛇持(じゃもち)。
今ではティラノの子は羽毛が生えてたという説が有力だ。
一角にあるラーメン屋さんは「恐竜店」を冠する。
普段誰も遊びはしないだろうが、意外とキレイ。
▼「ショショ」こと「ショベルカー」
別に何とも思ってなかった幼なじみのことを、同級生に「あの人カッコいいよね」と云われた途端、「確かにそうかも」と思えてきてそれから意識してしまうことがあるだろう。
洗脳と云ってもいいだろう。
パワーショベル、なかなかイカす。何より黄色いのが愛くるしい。
新幹線の高架付近をさまよって、小路に入ってはUターンを何度かを重ね、たまたま見つけた神社。
そこから望むしんしんはド迫力。
5分後には反対側からド迫力。
最後に、御礼して帰ろう。
▼「しんしん」こと「新幹線」
先日の山に化石狩りに出かける道中、たまたま田園風景から望んだ新幹線に圧倒されたので、ぜひそれを再現しまくろうと思い、田んぼから新幹線が見渡せるスポットを探した。
いつかここでドクターイエローを見てみたい。
「ありがとう」って。