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”求めていたのはサムピックじゃなくフィンガーピック”説に挑む

場末で話題のサムピック「TAB Special

 

先週志都呂のロッキンで購入後、試しに一週間使ってみた。

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どうやらぼくの求めていたのはサムピックじゃなさそうだ。

 

サムピックはもともとアルペジオのベース音を際立たせるために使うアイテムだが、ぼくが求めていた用途はメロディラインをはっきり弾くためで、そもそも目的が違っていた…ということに今さらながら気づいたのである。

 

で、原点に回帰してスラム奏法をしながらメロディもしっかり弾くには…と考えた結果、

 

── 親指じゃなくて、人差し指にピックを装着すればいいのでは

 

という仮説に行きついた。

 
 

▼フィンガーピックを着けてみる

ということでサムピックにはおいとましていただいて、15年くらい前に父親からもらったフィンガーピックを引っ張り出してきた。

 

フィンガーピックなんて着けるの初めて。

 

こう着けるのかと思いきや、これは間違い。

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正しくはこう。知らんかった…。

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▼フィンガーピックで弾いてみる

確かに握ってみるとフラットピック※に近いフォームになる。
※フラットピックとは、要はふつーのピックである。おにぎりとかティアドロップ型の。

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そして意外と弾きやすい。少なくともサムピックよりは。

 

うまく加工すればフラットピックの域に近づけそう。2つあるので、1個試しに加工してみようかし。

 
 

ちなみにぼくのフラットピックの持ち方は、こう。

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変な持ち方だけど15年間ついたクセはもう直らぬ。

 

できるだけフィンガーピックの形状をフラットピックの構え方に肉薄できるようカスタマイズできたらいいなあ。

 
 

▼あっぷりへんしょん ~Try and try and try~

まだまだトライ&エラーの段階。

 

ちょうど今週末のスタジオ入りするんで、使ってみようかし。

 

うまく行けば再来週の本番(?)に採用しちゃおう。

 
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