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ドリップコーヒーを美味しく淹れる"もう1つ"のコツ

コーヒーメーカーを買った。ステンレス製サーバーの。
 
以前、わが家のコーヒーサーバーはガラス製で、割れてしまったもんだから、コーヒーメーカーだけが残って使い物にならない状態に陥っていた。
 
ガラス製のサーバーだと
・割れるリスクがある
・冷めやすい

というデメリットがつきまとう。
 
しかし、ステンレス製のサーバーに替えることでこれらを一気に解決することができるのだ。
 
 

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↑ガラス製のサーバー。よくある「サーバ メンテナンス中」というのは、こいつが物故してる状態を云う。
 
以下にステンレス製サーバーの特徴を書いておく。
 
 

▼メリット1「強度」

特に割れてしまうと厄介である。割れたら市販のサーバーじゃ代替が利かないし、別売でを買おうとすると結局コーヒーメーカー自体を新調できる金額になったりするから。
 
だから割れないステンレス製の特徴が最大限に生かされるのである。
 
 

▼メリット2「保温性」

もうひとつの保温性について。
 
サーバーやマグカップをあらかじめ熱湯にさらしておくと、コーヒーを注いだときにより高い保温効果が図れる。
 
コーヒーを注いだあとの残り湯でカップを温めると冷めにくくなる。
 
が、魔法瓶の場合はそこまでしなくとも効果は歴然。サーバーにドリップされたコーヒーがぜんぜん冷めない。
 
温度だけでこんなに違うものかと狐につままれた感じがした。
 
カップ対策以前に、どうやらガラス製のサーバーは冷えてしまいやすいようである。
 
 

▼デメリット

もちろん、メリットばかりではない。魔法瓶ではガラスのように中が透けて見えないので、カップに注ぐときにコーヒーの残量がわからない。だから配分が難しいのだ。
 

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↑もしぼくに透視能力があったなら…もっと不埒な用途に使うだろう。
 
でもステンレスサーバーはそんな欠点を補ってあまりある役目を果たしてくれる。
 
 

▼あっぷりへんしょん ~サーバーの中のコーヒーを冷まさない~

というわけで、ドリップコーヒーを美味しく淹れる"もう1つ"のコツは「サーバーの中のコーヒーを冷まさない」ということに尽きる。
 
ちなみにこの理屈だとステンレス魔法瓶のうえにドリップすれば良いってことになる。
 

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↑こうすれば、せっかく買い直したコーヒーメーカーを再び無用の長物にすることも容易である。
 
 
 
メーカーサイト↓
 
コーヒーメーカーであるメリットは…やっぱり楽なことかな。特に人数が多いときにね。
 
自分でドリップすると「楽」しいし、コーヒーメーカーに淹れてもらうと「楽」。
 
ドリップコーヒーはぼくたちの人生を「楽」のアロマで包んでくれる。ぜひ貴方もご一緒に、どうぞ。
 
 
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