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スプリントを充実させるために「バックログ」まとめてみる

効果のほどは定かではありませんが、「バックログ」というやつを試してみようと思います。

 

続くかどうかは別にして、オモロソと思ったらまずやってみるタチなので。

 

チームだと誰かが「アレどうなったんだっけ?」て気づいてくれるけど、ソロだとどうしても失念しちゃうんだよね…オモロソーなことが多すぎて。

 
 

▼バックログに落とし込む

5月レビューで残ったProblem(課題)とTry(アイデア)をバックログに落とし込んでみました。

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前回の記事に書いたとおり、バックログには
プロダクトバックログ…順位づけられた追加したい機能のリスト
スプリントバックログ…プロダクトバックログの中で、今回取り組む内容
の2種類があります。

 

初心者なので、2種類のバックログを1つに融合させちゃいました。

 
 

▼優先順位のつけ方

優先順位はシンプルで、やりたいか/やりたくないか。

 

やりたい度をA~Dに分けて、「A」「B」あたりの手が付けられやすそうなもの・アイデアがひらめいたものを優先的に取り組みます。

 

結果、
1.優先順位の見直し(今回のエントリーです)
2.その他のカテゴリー(フィールド・ダンジョンetc.)への展開
3.《WinningJump》の編成見直し
4.《Waterlily》の拡張
5.《TheCondemnation》の曲名変更
と暫定順位がつきました。

 

(月次レビュー後、最優先したかった「本家本元のレビュー方法」「腱鞘炎を治す」は既に着手済です)

 
 

▼より良くスプリントを駆け抜けるのために

各課題をもっと細分化したほうが良さそうですね。

 

例えば「使途不明のため、見合ったシーンを考える。併せてMTRを検討する」ってのは1つの課題に2つのアクションが共存しちゃってますし。
「他のカテゴリー(フィールド、ダンジョン等のBGM)にも着手したい」に至っては、複数の課題が入り混じってます。

 

そんなときはタスクを細かく分けることで着手しやすくなる。そのために効果的なのが「タスクの名前を変える」こと、と佐々木先生がおっしゃってました。

 

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もっと取りかかりやすくするのはひとまず置いといて。
とにかく、バックログをまとめ直すことで、6月のスプリントが楽しみになった気がします。

 
 

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